ボーカリストにとって、KEYはとても重要なファクターです。

 

同じメロディを唄うにしても、半音低い、半音高いかで、その曲の印象がガラリと変わります。

声の当たる場所とか、声の響きとか、半音変わると全然違って来るのです。

 

ギタリストにとってもKEYは重要なファクターです。

ウタモノのバックで弾くわけですから、ボーカリストの一番いい状態の声が出るKEYで弾くのですがね。

 

例えば、KEYがCの曲をアレンジしていて、「半音上げて!」と言われれば、アコギタリストだとカポを使えば同じアレンジで半音上げられます。
ただこれを「半音下げて」と言われると、途端に困るわけです。

Cの半音下となると、KEYはB。

 

2カポにしてAフォームで弾くか、4カポにしてGフォームで弾くか。

同じKEYでも音の並びが変わって、やっぱり曲の印象が変化します。

 

 

 

Cでアレンジした曲を半音下げるとなるとKEYはBになります。

唄バックのギターアレンジだと、
・2カポのAでアレンジする。

・4カポのGでアレンジする。

だいたいこの2択になるのですが、コード構成音の並びが変わるとその曲のイメージもかなり変わります。

 

INN6の場合は基本、いくつかのKEYで唄ってしっくりくるKEYを決め、それからギターアレンジをします。

もちろんそれ以外もありますが、だいたいそういう流れです。

 

自分の曲だと、いまいち気に入らない曲があったとして、ふと思い立ってKEYやアレンジを変えたら良くなって一軍入りした曲もあります。

 

長いこと同じ曲をやってると、正直飽きてくる曲もあります。

そんな時、同じKEYでもカポを使って違うPlayKeyで弾くと新しい発見があったりもします。

 

リアレンジも楽しいですよ~!

 

 

 

 

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