曲には当然ながらコード進行があり、アコギでの伴奏はコードを基準にしてアレンジしています。
INN6にしろ宿六屋にしろ、弾き方をカチッと決めないと気持ち悪いタイプです。
なので「間違える」という不確定要素がない限り、どの曲も毎回1音1音同じ音を弾いています。
これがキチッと決まらないと曲が完成した気にならない。
この辺りは性格なんでしょうが、ただこの遣り方には「遊び」がない。
僕が尊敬し目標としているギタリストである、平崎こうすけさん。
毎回ライブを聴く度にぶっ飛びます。
指板の上を自在に飛び回る左手。
表情と色気が立ち上る右手のタッチ。
ベーシックなアレンジがありながら、細かいニュアンスやフレーズを変えたり。
この曲はピックで弾いてますが、フィンガリングもすごい。
僕の両方の指に、ギターの上を自由自在に飛び回れるつばさが欲しい。
沢山のフレーズの引き出し、KEYとコードとスケールを瞬時に判断する力、アコギの音の多彩さ。
正確さと遊び心を持てるアコギタリストになりたいのです。
コースケさんのライブを聴くといつも、高校生の頃ライブハウス照和に出入りしてた時の気持ちになる。
たくさんの先輩たちの弾き方やコードの使い方、アレンジ、唄にワクワクしていた頃。
「いつかあのステージであんな唄やギターを演ってやる!」って思ってた。
家に帰ったら、その日新しく覚えたことを繰り返し練習していたなぁ。
50も半ばになろうかという今、17歳の頃と同じ気持ちになれるってさ。
どんだけ成長してないだろうね(笑)
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