おはようございます今日は、見て覚える糖尿病療養食です。
糖尿病でユーチューブを検索しました^^
今日のQ&Aコーナーは
糖尿病の症状 糖尿病にかかるとどんな症状がでてくるんでしょうか?です。
糖尿病の症状
- 回答 -
糖尿病は初期にはほとんど自覚症状がありませんが、進行すると「多食、多飲、多尿、体重減少」の「三多一少」と言われる症状が現れます。
糖尿病になると、ブドウ糖をエネルギー源としてうまく利用できず、脂質をエネルギー源として利用する代用作用が起こるため、血中に遊離脂肪酸が増え、その結果、食欲中枢が阻害され、満腹が感じられなくなり多食になります。
また、血糖が増えると、腎臓で糖分をろ過しきれなくなります。
それで糖分を排泄するために大量の水分が必要になり、その結果尿量が増えて、のどが渇きやすく多飲になります。
血中ブドウ糖をエネルギー源に利用できないと、体内の脂質やたんぱく質など体構成組織までエネルギー源として使ってしまうので、体重が減少します。
他に、エネルギー不足によりだるさや疲労感を感じやすくなります。
【糖尿病の合併症】
糖尿病が怖いのは、進行すると様々な合併症を引き起こすからです。
糖尿病の合併症には大きく分けて急性合併症と慢性合併症があります。
急性合併症には主に以下の3つの症状があります。
1)急性感染症
糖尿病になると、白血球の機能が弱くなり、ウィルスなどの外敵の侵入から守る免疫機能が弱くなるので、感染症にかかると急速に症状が悪化しやすくなります。
かかりやすい感染症は、肺炎、膀胱炎、腎盂炎、胆のう炎などです。
2)糖尿病性昏睡
インスリンの働きが不十分で、血中ブドウ糖をエネルギー源として利用できなければ、代わりに脂肪やたんぱく質がエネルギーとして使われますが、このとき血中に出るケトン体という物質が酸性のため、血液が次第に酸性に傾き、脳をはじめとする各器官の働きが低下し、重篤な場合昏睡に陥ることがあります。
3)低血糖昏睡
インスリン注射や経口血糖降下剤で治療中の人が、その薬の量が多すぎる場合や、食事を抜いたり激しい運動をした場合、血中のブドウ糖が極端に減ることにより起きます。
ブドウ糖が足りないと、脳が正常に働かなくなり意識障害を起こします。
慢性合併症は糖尿病の三大合併症とも言われます。
1)糖尿病性網膜症
糖尿病になると、全身の細かい血管に障害が起こりますが、網膜症は、目の網膜に縦横無尽に通っている毛細血管が障害を受けるもので、進行すると網膜はく離を起こし失明することもあります。
2)糖尿病性腎症
糖尿病により腎臓の糸球体の毛細血管が障害をきたし発症します。
早期には尿中に微量のアルブミンが溶け出します(早期腎症)。
早期のうちに血糖をコントロールできなければ、やがて尿たんぱくが出るようになり(顕性腎症)、さらに進行すると腎不全に陥り透析治療が必要になります。
3)糖尿病性神経障害
高血糖状態が続いて、末梢神経や自律神経が障害されて起こります。
主な症状は、指先や足先のしびれ、皮膚の痒み、神経痛、こむら返り、インポテンツ、発汗異常、たちくらみ、便通異常、排尿障害などです。
糖尿病性神経障害は血糖をコントロールすることで、症状を押さえることができます。
三大合併症の他に、糖尿病の慢性合併症としては、白内障、緑内障、脂肪肝、動脈硬化などがあります。
(この記事は「Yahoo知恵袋」より引用させて頂きました)
糖尿病はいかがでしたでしょうか?
さあ次回も頑張って記事を更新してみます^^
今日のおすすめ商品
↓↓↓
ローカロ食事食べ比べセットニチレイ(320kcal)21食セットキューピー&ニチレイ14食セット元... |