飯田線 七久保 | 伊勢守の鉄道博物館

伊勢守の鉄道博物館

一応、鉄道博物館を名乗ってはいますが、偏りがあります(汗)
2018年11月4日より現役(?)に復活することにしました。

飯田線の撮影地の一つに、七久保-高遠原で中央アルプスをバックに撮影できる場所があります。
大きめのビニールハウスがちょっと気になりますが、これはカメラの角度や使用するレンズを選択することでカバーすることが出来ます。飯田線は最大でも4両編成なので長い列車が来ることはないので可能なのです。





1982年11月撮影





七久保を発車した80系


交換列車があって長めに停車していました。正面窓の鼻筋付近をよく見るとタブレットが置いてあるのがお分かりになるでしょうか?

予定していた撮影地に向かう途中の道での撮影です。舗装もされていない道路、しかもガードレールがまるでない場所で、今こういった場所は珍しいのではないでしょうか。









後姿も。




この日はあいにくのどんよりした朝でした。それでも雲は高い位置にあって、山の頂上の一部だけに雲がかかるくらいでした。
山が全部隠れてしまうとここに来た意味がなくなります。













その交換列車がこれ。


ED62の1号機が牽引する貨物列車。すべてが黒い貨車で固められた編成で、飯田線では珍しいように感じました。








さて現場に到着して・・・








245M辰野行

クハ68400+クモハ53007+クモニ13025+クモニ83100番台

この時間帯には中央アルプスの全貌が見えてきて、この天気の中ではラッキーな方といえましょう。

編成は模型で実現したい姿が目の前に現れました。これもラッキーなのかもしれません。

最近、KATOからクモニ13+クモニ83のセットが発売になりましたが、この編成は実現できるものとなりましたね。



・・・と思ったら、クモハ53007とセットに入ってるクハ68は400ではない・・・。なぜ??



某模型店で製品を見ましたが・・・・どうにも不思議。














これも後姿を。

クモハ53の張り上げ屋根が目立ちます。思ったよりもきれいな姿の車両ばかりで、非常にいい画になったと個人的には思ってはいます。










80系


クハが少しビニールハウスにかかってしまっています。少し焦ってシャッターを切ったのだと思います。こういうところがまだまだ未熟です。