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KEIKOのとにかくインドネシア!ある意味、日本は危険がいっぱい??の巻

 

みなさまこんにちは。INJインドネシア語講師のKEIKOです(^^)/。忙しさにかまけてコラムごぶさたしてしまいました~。ごめんなさい(>_<)

今回は先日東京を訪れたジャカルタ出身の友人のエピソードをご紹介します!これは私もうっかりしてた!!という反省も兼ねたエピソードです。

 

3家族8人の大人数でやってきた敬虔なムスリム(イスラム教徒)の友人達。一度訪れた日本が大好きになり、今回2度目の来日。そんな彼らはハラル(イスラム法で合法とされているもの)しか口にできないので、日本での食事は危険がいっぱいです。「豚肉を食べなきゃいいんじゃないの?」と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、実は豚肉だけではありません。豚の脂であるラードやゼラチン、アルコール等を使った料理やお菓子もご法度です。

残念ながら日本では、まだまだムスリムが安心して口にできる食べ物が決して多くありませんので、敬虔なムスリムの友人のために、私も最大限の注意を払います。

 

そんな彼らも日本での旅を満喫して、後ろ髪ひかれながら無事帰国。ほっと胸をなでおろしていたのも束の間、その友人より、日本で購入した革のシューズの素材を調べてほしいと連絡がありました。豚革だったら困ると。え?日本で革靴買ってたの?食事には最善の注意を払っていたのですが、身に着けるものまでは気がまわらなかった!!そうなんです。「食べなきゃいい」わけではないのです。身に着けることももちろんNG! 慌ててメーカーに問い合わせたところ、購入した2足の内、残念ながら1足は豚革・・・。Aduh!!(あ~(>_<))欲しくて欲しくて探して買った靴だったそうで、しかもそこそこ高額。

 

 

でも豚革では履くことができません。友人のがっかり度合といったら、そりゃぁもうすごかったです。あー、気づいてあげられなくてごめん( ノД`)シクシク…。だって、靴買うとは思わなかったんですもの。

そんな友人が一言。「私、ジルバブ(ムスリムの女性が頭部に巻くショール)してたのに、どうして店員さんは豚革だって教えてくれなかったんだろう・・・」

あー、ごめん。多くの日本人はイスラム教のことはまだよく知らないから、「ジルバブをしている→ムスリム→豚革の靴はだめ」とまでわからないのです。

みなさまもインドネシアからの友人をもてなす機会もあるかと思います。ムスリムにとって、日本での旅を満喫するにはハラルであることがとても重要なので、口にするものだけではなく、身に着けるものについても、気を付けてあげてくださいね。

日本を訪れるすべてのインドネシア人観光客が日本で楽しい時間を過ごせますように祈りつつ、次回に続く・・・