南関東(丹沢)川地塾05-1 ハーネス設定 | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<お仕事> くもり 稀に 晴れ


塾生の一人に、タンデム川地塾を頼まれた。

ただ、天候はどうなんだろうか??

先週の丹那の天気の読みを外しただけに、

次にしましょうとは言えなかった。(チョッと自信喪失)


で、一夜明けてみると、やはり天気は良くなかった。

やはり、天気を読む感は鈍っていない。

丹那が特殊過ぎたのだ。



丹沢に近付くほど、天気は益々悪くなり、

とても飛べそうな雰囲気ではない。

折角、大勢の塾生がやる気を出して

集まってくれたのに、なんて事だ・・・。

(実は丹沢周辺以外のエリアは、意外に飛べていた)


昨年末から非常に良いコンディションが続いていたので、

長時間フライトはしていたが、講義はごく僅かだった。

ジタバタせずに、しっかりと講義をする事にした。


丹沢役員の方が持ち運び式のシミュレーターを

持参してくださった事や、新規にハーネスを購入した方、

そして、新塾生も居たので、ピッタリの内容だった。



午後になって、太陽が顔を出し、飛べそうになったので、

慌てて全員が山に上がったが、長くは続かなかった。


ただ、直前に調整したハーネスを、

実フライトで確認できたので、無意味ではなかった。



夜部には丹沢役員も加わり、大いに盛り上がった。

丹沢の役員及び有志の方々は、明日の早朝、

地元の方々と林道を清掃する事になっているからだ。


丹沢エリアは営利団体が管理,運営する所ではなく、

クラブエリアであり、会員の地元に対する

地道なボランティア活動の上に成り立っている。


お疲れ様です。 m(_ _)m