大型連休の高速道路の混雑はUターンも重なって、3日午後から一部の上下線で激しい渋滞となる見通しで、下り線は午前中からところによって40キロを超える渋滞となっています。
日本道路交通情報センターによりますと、高速道路は午前9時半現在、
▽関越自動車道の下り線が埼玉県の花園インターチェンジ付近を先頭に43キロ
▽東北自動車道の下り線が埼玉県の加須インターチェンジ付近を先頭に33キロ
▽中央自動車道の下り線が、東京の八王子ジャンクション付近で車両火災の影響も重なり、22キロ
渋滞となっていて、このほか各地の高速道路でも下り線を中心に混雑が始まっています。
高速道路料金はETCの搭載車を対象に土日祝日に限って原則1000円を上限にする割引がこの連休中も適用され、高速道路各社によりますと、去年の連休並みの混雑が予想されています。
行楽地やふるさとなどに向かう下りの混雑に加え、3日午後からは上りのUターンの混雑も始まり、
▽東名高速道路上りの大和トンネル付近で45キロ
▽中央自動車道下りの相模湖インターチェンジ付近
▽東名阪自動車道上りの四日市インターチェンジ付近
いずれも40キロの激しい渋滞が予想されています。高速道路のUターンの混雑は4日まで続く見通しです。一方、新幹線と空の便は、4日と5日がUターンの混雑のピークになる見通しです。
凄いですね
金額は安くなった分、時間をとられてしまいますね