8/27(日)風の歌 in 京都 ご参加いかがですか 私たちと一緒に歌いませんか? | ♪響奏の吟遊詩人 スタッフブログ♪

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明日(8/27(日))風の歌 in 京都 13:00〜16:30 京都市北いきいき市民活動センターベル(603-8301 京都市北区紫野北花ノ坊町18)のお知らせ

 

 

風の歌 in 京都で、私たちと一緒に歌いませんか?虹

by 響奏の吟遊詩人

 

ニコアップ汗ひらめき電球ドンッ


楽譜が読めなくても、家で練習しなくても、まったく問題ありません。旗


私たちの出す声、音、歌声と意識は密接に関係しています。音符


風の歌では、他の人の音を「聴いて」出します。他の方の出す声を、徹底的に聴いて歌います。すると、シンプルに分かりやすく言うと、「自我」を超えた声になり、他の方の声と一体の歌声は「響き」になり、稲光のようにキラリと光る音になります。


他の方の音を聴くとは、どういうことでしょうか。クローバー


自分の旋律や、頭で覚えているメロディライン、そしてそれを「うまく歌おう」とすると、もうその時点で私たちは人の音を聴かなくなっています。頭の中の記憶をなぞっています。知っている音をなぞるということは、音を聴くことではありませんし、響きになりません。ダウン

 

一瞬、一瞬、その場に生まれている音を、神経を集中して聴きます。自分の知っている旋律や音の記憶、それを再生しようとする意識を超え、「その場」に生まれる音を聴きます。他の方の音を、心の底から、意識の底から「聴き」ます。ひらめき電球

 


記憶という時間の連続性を千切りにします。「自分」という自意識に、時に切り込みを入れます。自我の思い込みというのは強力で、ちょっとやそっとで壊れません。そうして、自分の殻を超えた時、えもいわれぬ新たな自分に出会います。そこには新たな響きが生まれます。晴れ

 


記憶の中にある音の「旋律」という連続性を他の方の音を聞かずに再生するのではなく、その場にある音を一瞬、一瞬、耳を傾け、響きが生まれ、それが結果として、一つの曲になります。ハート


それは、生きた音、聴いている方の心を打つ音になります。一瞬、一瞬、生まれる音は、一瞬、一瞬、湧き出る音の泉です。波流れ星

 


自我の奏でる音は、他の方の出す音と共振しません。私たちの意識は、記憶という過去の様々な連続性の断片をあちこちに背負ったまま、本当に不自由な状態に意識を縛ります。コスモス黄色い花あじさい

 


音は、今、この一瞬に生まれます。そして、この一瞬に耳を傾けた時、エネルギーは発生します。響きになります。そうした時、過去のどんな時にも拘束されない、新しい扉を開いているのです。アップ
そうして歌った歌は、決して忘れることはありません。チューリップピンク富士山

 


意識の深い部分に浸透する音は、表面意識で詰め込む知識や記憶とは関係なく、私たちの細胞の記憶として残ります。お月様波ペンギン


音の再生装置としてではなく、生きた音を創出する時、私たちは、自分の壁や、その時、その時の自我を超え、生まれ直します。オバケねこへび



明日(8/27(日))風の歌 in 京都 13:00〜16:30 

参加費 5,000円

お茶・お菓子・楽譜代、アンケートや感想、疑問をお書き頂き、後日それに対する鍋島久美子からのメールでのフィードバック込みのお値段です。ヒマワリ

 

 

京都市北いきいき市民活動センター アクセス

市バス「千本北大路」バス停下車、徒歩1分
*地下鉄北大路駅・北大路バスターミナル(青のりば)から約10分 市バス→1・101・102・204・205・206・北8・M1
*地下鉄・JR二条駅から約15分、阪急大宮駅から約20分 市バス→6・46・206
*京阪出町柳駅から約20分 市バス→1・102
*JR京都駅から約40分 市バス→101(B2のりば)・205(B3のりば)・206(A3のりば)

※駐車場はございません。公共交通機関にてお越しいただくか、お近くのコインパーキングをご利用ください。



風の歌in京都は、毎月第4日曜日の13:00〜16:30 京都市北区いきいき市民活動センターで活動をしています。

東京での風の歌にご参加されたい方は、info[a]wing-of-wind.comまで、お問い合わせくださいニコひらめき電球クラッカー(迷惑メール対策のため、[a]を@に変えて送信をしてください爆弾

響奏の吟遊詩人

スタッフキラキラ流れ星オッドアイ猫やしの木(鍋島伊都子)