今までの記録はこちら 東海自然歩道 記録と計画まとめ
これから正月連休を使って5日間東海自然歩道を歩く予定の1日目です。
昨年の7月から東海自然歩道がしばらく休みになってしまった。
理由としては仕事が忙しかったのもあるが、
行程が日帰りできなくなってしまったことが大きい。
関東ふれあいの道では関東圏という事で、日帰りが容易なコースが多かったが、
さすがに飯田線まで来るとなるとハードルがあがる。
特にここからのコースは距離も長く、エスケープしにくい。
ローカルなため前泊も必須となると気軽に来ることが出来なくなってしまった。
この辺りを東海自然歩道の3難関コースの一つとも言われのも良くわかる。
前回の続きからコースは精査してみた結果、
玖老勢―田口
田口―香嵐渓
と区切って攻略することにした。
前提として、三河大野から香嵐渓まではハードコース(エスケープルートは少ない)。
最初の計画では新城のルートインホテルに前泊と田口からバスで戻り泊まる予定だったが、
バスダイヤが変更になり間に合わなくなったので
田口の奥三河総合センター泊とした。
1/3 前泊で新城駅からホテルまで歩く。
翌日の朝バス時刻確認。
1/4 朝食をがっつり食べてホテル発。 0700
ホテル前のバス停から乗車して移動
..
郷中橋からスタート 0819
いきなり飲み物が少ないのに気づき、バス停から前回利用の自販機迄寄り道して準備することに。
玖老勢峠着 0921
前回下山時に分かっていたが、いきなりの今日1ハードエリア。
郷中橋発の川沿いはまだ歩きやすいのだが、
峠近くの400メートルぐらいがほぼ未整備でかなり苦労する。
GPSがないとまず届くことが出来ない非常に厳しいルート。
しばらくはアップダウンが続く。0926
棚山の尾根と高原の分岐 1007
棚山高原を過ぎて大島の滝手前から、川売という集落経由のエスケープルートが書かれている。
棚山高原1016
廃墟となったロッジが点在している。
避難小屋的な利用も出来るのかもしれないと思った。。。
川売への分岐?
前回は玖老勢峠からエスケープしたが、ここからが無難と思う。
作業道から舗装路につながっているようだ。
大島の滝 1049
枯れていたと思う。水音もしなかったので。
宇連山
この周囲は写真撮ってなかった。。。
ベンチで昼食。
仏坂峠 1316
林道に合流。
四谷千枚田 1330
ネット事前調査では水力発電的なものを見てたけど水は枯れていたような。。。
飲み物はまだ余裕があったので、トイレ利用のみ。
かしやげ峠 1348
鞍掛山 1446
早くも暗くなってきてヘッドライト装着開始する。
岩古谷山 1645
意外と時間かかり、想定より１時間オーバー。
稜線歩きが続くため風が吹き抜け寒い。
和市 1710
暗くてよく分からない。。。
田口 1800
奥三河総合センター泊
予定通り宿泊することにした。
まわりのスーパーも開いているか不明のため、翌日の食料等は宅配にて送り済。
夕食と翌日朝食はセンター利用。
宿泊客は数組いたが、食堂は一人しかいないようで有難い。。
「三河大野から田口間のエスケープコースのまとめ」
鳳来寺:バスが利用スタートしたので、時間が合えば良いかもしれない。
玖老勢峠：ネット情報でエスケープ多いが、峠近くの400メートルぐらいが未整備で危険なので避けた方が無難。gpsが無ければ遭難すると思う。
棚山高原：高原を過ぎて大島の滝付近から、川売という集落経由で田口新城線のバス停あり。5キロぐらい歩くかもしれないが良さそう。
宇連山：飯田線三河槙原駅に歩いて戻れるようだが長いようだ。
四谷千枚田：バス停近かったが、最近バス停廃止され歩くことになったので歩くことに。。オンデマンドバスがあるとか??
和市:バス停は無く田口まで歩くので意味は無いかも。
結局。
三河大野－田口間を２分割するなら、棚山高原の先から川売経由が良さそうでした。。。
3分割するなら、鳳来寺、川売分岐、四谷千枚田のうち2つを選ぶ感じかも。
道中登山客は宇連山付近にトレールランナー2名＋四谷千枚田付近に2名とほぼ人には合いませんでした。
R6/1/4 所要時間10:10 25.81km 3333kcal
