あなたに会えて良かった。~夫婦円満は幸せのバロメータ~ -4ページ目

あなたに会えて良かった。~夫婦円満は幸せのバロメータ~

人生を楽しく生きる為にどうすりゃいいか?
中年親父の戯言ブログです。

確かに、ポジティブ思考だけで

上手くいくのなら、私なんぞは

今頃、数百億円の資産持ちで、

マンション数棟にクルーザーを

所有し南国のビーチでゆっくりと

寝そべりながら、長澤まさみが

隣で微笑んでいなければならない。


が、しかし、そんなモノは何一つと

して叶っていない・・・それはなぜだ?


とあるアメリカの大学で、こんな

実験授業が行われた。


あなたの悩みを解決する手助けを

する事が目的だと告げ、まず最初に

生活上の悩みを書き出してもらった。


ここでの悩みというのは、学校の勉強や

人間関係など、いわゆる「ストレスのもと」

的なもので、解決可能な問題を前提とした。


そこから問題解決に関する簡単な授業を

受ける事となりました。


授業内容としては、「その悩みについて考え

情報を集め、自分に出来る事を検討していき

措置を講じることが大切で、悩みを解決すれば

ストレスが減り、対処できた自分に満足し、その

体験を通じて成長しますよ・・・」といった類の

話だったようです。


授業後、参加した学生グループを3グループに

分けて、それぞれ次のような追加項目を実施

して実験がスタートした。


Aグループ

このグループの人達には、この授業のあと

そのまま帰宅してもらい、1週間後に再度

この教室に集まるようお願いした。


Bグループ

この人たちは、授業の後に教室に残され、

悩みが生まれた経緯を頭の中で再現する

ようにと言われた。


問題がどのようにして生じたかを思い起こし

最初に起きたことを詳細に回想し、問題の

発端を思い起こすのです・・・

起きたことを順に追って思い出してください

そして自分のとった行動を思い起こして・・・

自分の言ったこと、したことを思い出すのです

その時の状況、周りにいた人々、自分のいた

場所も思い起こしてください・・・と


ようは、自分の悩みにつながった出来事を

順番に辿る作業を強いられたのです。

プログラムミスを一から系統立てて修正

していくプログラマーのような作業を・・・


Cグループ

このグループの人達はとなりの教室に

連れて行かれ、悩みが好ましい結果に

終わる様子を頭の中で想像するように

言われました。


問題が解決に向かい、ストレスから解放

される姿を想像してください。

その時の解放感を想像しましょう。

問題に対処したことで得られる満足感を

思い描きましょう。悩みを上手く解決できた

自分に自信を抱くところを思い描いて・・・


将来の好ましい結果だけをとりあげた

まさにポジティブシンキングの実践。



BとCグループは、それぞれに与えられた

思考法をシミュレーションしてから帰宅し、

1週間後に再度集まるまでの間、毎日の

日課として5分間必ずシミュレーションを

繰り返すようにと指示を受けた。


さあ、あなたへの問題だ。


1週間後にどのグループが一番上手く

悩みに対処できたでしょうか?


何?答えがバレバレだって?


そうです、昨日のブログから読んでくれた

賢明なあなたなら、簡単ですよね~


正解は・・・


そうですCグループ


ちょっちょっちょっちょっ

ちょっとまてに~さん!


「ポジシンあかんゆーてますや~ん」

すいません、どうしてもこのくだりが

やりたかっただけです。


答えはBグループです。


次のブログではどうしてBグループ

なのか??


そのあたりを書いていきたいと

思いますので、また見てちょんまげ。


ちょっちょっちょっちょっ

ちょんまげってに~さん!