People Treeのチョコレートミルク味 | 最果てなど無いと知る〜健康を本質から考えるブログ〜

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他には美味しいものとか、趣味の話もたまにはね。

今回は美味しいもののご紹介。

 

 

フェアトレードカンパニーの

People Treeチョコレートです。

今回は一番僕の好きな、ミルク味を紹介します。

 

牛のイラストがかわいい

 

このチョコレートは、暖かくなると溶けるためか、

秋から春先までしか販売されていません。

店頭にようやく並び始めて、心待ちにしていました。

 

 

People Treeのチョコレートは、

ボリビアやペルーの有機栽培されたカカオ豆を使っています。

他にもフィリピンの黒糖など、原材料はフェアトレードのものです。

ミルクもスイスで有機認証を受けているものを使っています。

 

 

材料はとってもシンプル。

 

 

ココアバターを使って、濃厚で口どけがいいチョコレートです。

 

 

ココアバターは、カカオ豆を発酵させて、乾燥し、粉砕した後、

皮を取り除いて焙煎し、すりつぶしてカカオマスにします。

そのカカオマスを圧搾して取り出したものです。

とっても手間がかかっていますね。

 

 

また、乳化剤を使っていないので、

口の中で絡みつくような粘りがあります。

 

 

スイスの工場で、最大72時間かけてカカオと黒糖を丁寧に練っているとのこと。

 

 

一般的なチョコレートは、

植物油脂を混ぜていたり、乳化剤や香料を使っています。

その理由は、安価で作れることだと思います。

 

 

カカオマスやココアバターの比率を減らして植物油脂を使い、

乳化剤で練る時間と手間を省き、

香料で香りをごまかすというもの。

これが一般的なチョコレートです。

世界的に超有名なチョコレートであっても、こうやって作られていることも。

リ○ツとかゴ○○バとか。

 

 

お値段は一枚税抜きで350円ほど。

味はミルクのほか、オレンジ、ヘーゼルナッツ、コーヒーニブ、抹茶などがあります。

 

 

包み紙の中には、カカオポイントというものがあり、

それを集めて送ると、カカオ農家を支援できます。

他には枚数に応じて、ランチバッグやトートバッグがもらえます。

 

 

美味しく食べて、カカオ農家にも貢献できるチョコレートです。