進展・その1 | のんびり行こうよ(*゚‐゚)ぼぉー ~あるところでぼちぼち頑張ってた元デリ嬢の本音ぶろぐ。

のんびり行こうよ(*゚‐゚)ぼぉー ~あるところでぼちぼち頑張ってた元デリ嬢の本音ぶろぐ。

焦ってもイライラしてもいいことない。

どうしたら一日を、人を大切に過ごせるのか。
どう生きたら、心豊かになるかな。
と考えながら、自由に一人暮らし→実家生活を楽しむ独り言ぶろぐ。
だったのが、とうとう結婚して既婚となってしまった。

3回目のデートでお付き合いすることになりました。

 

この日は

「以前に話していた、〇〇へ行きましょうか」

とお誘いいただいていました場所へランチデートです。

 

たまたま待ち合わせ場所に私のほうが先に着いており、

少し後から彼が少し離れた場所に停めました。

「そちらへ行きます」

と、小雨だったこの日。

傘も差さなくても平気な程度の小雨だったのにも関わらず

彼は傘を差して私の車に駆け寄ってきてくれました。

 

「すみません。待ちましたよね。」

と少し顔を赤くして微笑む彼を見て、

あぁやっと会えたと思い更に胸は高鳴りました。

 

とにかくつまらないと思われないように、

過去のことと関係のない話をすることに必死でした。

でも、そこには必死さと同じくらい、

安心感もあるような不思議な感じでした。

 

途中、お互いフルネームを知らなかったことに気付き

やっと電話番号とフルネームを聞き携帯へ登録しました。

私の中では何故かもう付き合ってるような気持ちもありました。

 

「月の土地を買おうかと思ってたことがある」

という今まで聞いたこともなかった話を聞くのも楽しかったし

なんてロマンチックな人なんだとも思いました。

 

訳の分からない私の話も聞いてくれ、

それに対して笑ってくれました。

 

たまたま小中学校の地域が近かった(今住んでるところは別)ため

話も盛り上がり、あっという間に外は暗くなりました。

彼は一生懸命話してくれていたのですが、

解散の時間を感じるほど寂しくなり

また次会うまでの期間をモヤモヤして待つことに

我慢が出来ず、どうしようと私の気持ちが表に出て

口数も少なく顔も固まり始めました。