本日(1月5日)、34歳になりました!

(お祝いのメッセージなどをくださった方、ありがとうございます!)

 
30歳までは年齢を強く意識していたのですが、ここ数年は、自分が何歳なのかを気にすることが、不思議なほどに減りました。年齢記入欄を書くたびに、「えーと、わたし今、何歳だっけ?」と数えている始末……。(今回の記事を書くときも数えました(苦笑))
 

ただ、その一方で、同年代の人というのはいつも意識しています。
 
歌舞伎だと、同学年に尾上松也さん(1985年1月30日生、近い!)、一学年上に中村七之助さん(1983年5月18日生)がいらっしゃいます。そして、ファンクラブにも入っている関ジャニ∞は、全員だいたい同年代(同学年は安田さんと錦戸さんです)です。

そうした面々の活躍を見るたびに、「私も頑張ろう!」という気持ちになっております。
 

また、年末にはTHE YELLOW MONKEY SUPERの武道館公演に行ったのですが、20歳ほど年上の方々が楽しそうにステージを暴れ回っている姿を見ると、自分も年を重ねていくのが楽しみにもなります。


永井真理子さんの歌(『Change』)に出てくるフレーズなのですが、
歳にみがかれるおとなになりたい」
と思っています。このフレーズを実現できるよう、成長していきたく存じます。


さて、毎年このタイミングでモットーを書き出しているので(去年:新春のご挨拶 及び 2018年の抱負)、今年も。

 

 

膨大なインプット と 「私」色のアウトプット

 

というのを2019年、34歳のモットーにします。


ここ数年、自分の身の丈を超えるようなご依頼を頂戴することが増えました。ご期待に添えるよう、必死で走ってはおりますが、きっと、力不足で失望させてしまっている場面も多いことでしょう。


目の前の忙しさを言い訳にせずに、知識を増やし、技術を高め、視野を広げたい。講師として書き手としてレベルアップしたい。そう願ってやみません。


その思いを込めて、「膨大なインプット」としました。


また、おこがましくも、「『私』色のアウトプット」としたのは、実用書でも何でも、せっかく私に頼んでもらったからには、ありふれた、他のものと代わり映えのしないものにはしないで、自分ならではのコンテンツをお届けしたいという決意です。


いま検索で得られる情報には、書き手の名前や顔、個性の見えない文体の文章が増えているように感じています。そんな時代だからこそ、他でもない私が書く意味というのを、内容面でも文章面でも考えていきたいと思っています。それは、講義も同じです。

 
 
そうしたモットーを具現化するために、今年も、100のやりたいことリストを書き出しました。

これは、私が毎年取り組んでいるワークで、夢や目標、タスクを書き出すものです。数が多いだけに、発想がいろいろと広がって、楽しいワークです。 

  (参考)


ちなみに、去年は、忙殺されて、途中でリストを見返す余裕がなかったこともあり、達成率は100個中32個でした(笑) 少なくてガッカリですが、でも、32個分は前進できたということにします。


今年は印刷して手帳に貼ったので、こまめに振り返り、8割達成を目指したいと思います。


34歳、進化の年にしたいと存じますので、どうぞ皆さま、よろしくお願いいたします。


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