どんなにネットで検索しても、インフォメーションで聞いても、
信頼できる情報がない!!本当にモロッコにたどり着けるのか?!
直前まで不安でしたが、実際行動に移すと、気がつけばモロッコでした。
まず、私はポルトガルの港からモロッコに行くお船を探したのですが、
そんなものはありませんでした。
1アルへシラス(スペイン最南端の街)行きの深夜バスのチケットを買う。
54ユーロ(7,560円)。
セッテ リオス バスターミナル(リスボン最大の長距離バスターミナル)の
ALSA(バス会社名)の窓口で。
途中セビーリャという街で、乗り換えがあり、その際に改めて
バスのチケットを買わされるとかないとか、いう噂を聞いていたので、
窓口のおっちゃんに領収書までもらいました。
こっちは常に臨戦体勢 ε-(*へ*o)
・何時に、セビーリャに着くのか?
・何時に、アルへシラスに着くのか?
・アルへシラスから船に乗るにはどーしたらいいのか。
質問攻めにしますが、ほしい答えは返してくれない。
「21時30分にバスが出る。当日の21時までにここに来い。」の一点張り。
2 6月10日、21時30分リスボン発のバスに乗る。
朝5時頃にセビーリャに到着。
第一の難所、セビーリャで2枚目のチケットを買うか買わないか・・・!
身構えるも、なんの交戦もなくあっけなく2台目のバスに鎮座。
5時にセビーリャで下ろされた時は、バス停に乗り換えのバスが来てなくて、
少々焦りますが、トイレとか、着替え(リスボンから、だいぶ南下してきたので暑い!)
とかしてたら5時半頃に2台目のバスがやってきました。
この乗り換えで、リスボンからアルへシラスへ行くのは
私ともう1人、アジア人の女の子の2人だけだということが判明。
しかもこの子、セビーリャで乗り換えあること知らなかったみたい。
この子は頼りにならないな~(失礼)と思いながらも、友達になる。
韓国人で名前はジンジュ、28歳。ロンドン、パリ、リスボンを、
1人旅してきたんだって~!旅の期間は2ヶ月。モロッコ行って、
またスペインに戻ってきて、バルセロナでフィニッシュだって!!
なんか、私達、すごく似てる旅をしてる!!°O°
3 セビーリャからアルへシラスへ。アルへシラスで船のチケットを買う。
セビーリャからは、隣のシートにジンジュがいます。
アルへシラスの港でバスを降りる。もはや、何時だったか覚えていません。
港のターミナルのインフォメーションのお姉さんにモロッコに
行きたいと伝えると、2通りの行き方を説明してくれます。
1 - アルへシラス > 船 > タンジェMED(モロッコ)> タクシー o r バス >
タンジェ(モロッコ)
2 - アルへシラス > バス > タリファ(スペイン)> 船 > タンジェ(モロッコ)
1 - のルートは31ユーロ(4,340円)。+タンジェMEDに着いてからのタク代。
2 - のルートは36ユーロ(5,040円)。
え??!!どどど、どっちにしよう??焦る、私とジンジュ。
スペイン人のお姉さんは、1 - 、2 - 、のルートを、紙に書いて
分かりやすく説明してくれます。
状況は分かったけど、私とジンジュの意思疎通ができない。
だって、お姉さん。私達、よく似てるけど、
母国語が全く違うんです!!
ジンジュの決断で、2 - のルートを選択。私も「それでいいよ。」と同意。
お姉さん:「タリファ行きのバスはあと5分で出るわよ!走って!」
バックパック背負った
2人が猛ダッシュ。
※ 私達、幼く見えるけどアラサーです。

よかった。間に合った。ほっと一息のジンジュ。
(後ろに見えるグレーのバスが、タリファ行きのバス。)
4 アルへシラスからタリファ行きのバスに乗る。
1 - 、2 - 、のルート、どっちがいいのか判断できませんが、
1 - の方が安いと思います。タク代をプラスしたとしても。
2 - は、高いけど速いです。
1 - と2 - では、船の種類も違うらしくて、2 - は、高速船のようです。
そして「5分後に出る」というバスに間に合ったおかげで、
想定していたより早くモロッコに到着できました。
5 いよいよジブラルタル海峡を越える。

ばいばい。ヨーロッパ大陸。
確か9時発の船だったと思います。船は1時間ごとに出ている。
1時間30分の船の中で、入国カードを書いてパスポートに
モロッコのスタンプをもらいます。
空港なんかの入国審査にくらべて、なんてあっさりしているんだ。
ラジオ体操のスタンプくらい、簡単にもらえます。
ネットに書き込みがあったように、この船めっちゃ揺れる。
これが、ジブラルタル海峡越え最難関と言われる理由なんかな。
でも、船酔いにはなりませんでした。
ジンジュがくれた酔い止めを飲んでいたからかな??
ありがとうジンジュ!
ジンジュはほんまに、めっちゃ優しかったです。
韓国人ってこんなに親切なのか!と感動しました。
言うこととか、仕草とかもいちいち可愛らしかった。
6 6月11日、10時30分モロッコ、タンジェ港着。
はい。到~~~着~~~。すごい風が吹き荒れてる。
赤地に緑の星が、モロッコの国旗。
なんでこの配色にしたんだろう。完全にハレーション※を起こしています。
※強い色 同士を並べることで、輪郭がボケてしまうこと。
日本やったら、NGやね。