世の中は
陰と陽というのがあって、
たとえば
男=女
天=地
温=寒
上=下
太陽=月
宇宙の万物は
全て陰と陽の2つのエネルギーで
構成されている
という思想のこと。
こんなマーク、
見たことありませんか?↓
これが、陰陽を象徴している
陰陽太極図(いんようたいきょくず)
といいます。
漢方では、この
陰陽バランスが整っていると、
ココロもカラダも健康
という考え方があります。
自律神経も
交感神経と副交感神経があって、
バランスを取りながら
はたらいているんですね。
これを季節で示すと、
春、夏は陽
秋、冬は陰
夏至は陽気が最も多くて、
冬至は陰気が最も多い。
でね、1年に2回、
この陰陽のバランスが
最もいい日があります。
それが、
春分と秋分の日。
昼と夜の長さが
ほぼ一緒の日。
人間は、自然界の一部だから、
この陰陽バランスがいい日は、
体調もよく、カラダとココロの
バランスも取りやすかったりします。
漢方ケアでは、
バランスが大事で、
何事もやり過ぎも、
やらな過ぎもよくないから、
ちょうどよい
に意識をして過ごすと
カラダが喜びます。
あえて、もう1回!
何事も
ちょうどよい
に意識して、
毎日を過ごしてみてね♪