4コマ目はあくまでも私の理想論ですw
ホモフォビア、トランスフォビアはなんらかの理由で同性愛、もしくは性別移行に対して嫌悪感を持っていることです。どちらかだけということもあれば、両方と言うこともあります。
ちなみにバイセクシャルフォビア(両性愛嫌悪)もあります。
嫌悪する理由にはいくつか理由があります。そのほとんどが「生理的にダメ」というものですが、突き詰めていくと、そこには環境的要因があったり、宗教的要因があったり、いろいろですね。
フォビアの怖いなーって思うところは、「罪だ」「死ぬべき」「悪だ」など、端的でヘイトクライム(憎悪犯罪)を引き起こしかねない考え方を持ってる人もいたり、その憎悪犯罪やそんな考え方に対しても「何?普通でしょ?」みたいなところが、怖いなーって思う。
依然、企画でお会いしたフォビアの人は、そこまでの考え方を持ってませんでしたので、安心して会話出来たんですけどね。
外国では同性愛や性別移行などに関して発言も含めて「差別してはいけない」っていう法律も多くあります。
最近ではイギリスの教師が授業中に同性愛に対して差別的発言(気持ち悪い的な)をして、お叱りを受けたっていうニュースも聞きましたし……ね。
私たちは「どうしてもダメな人がいる」と理解して、またフォビアな人たちも「自分達の言動で傷つく人がいる」ってことを理解して、互いに押し付けあいにならなければいいなーって思います。
……私なりの理想論です。
ちなみに毎年5月15日は『国際反ホモフォビアの日(国際反ホモフォビア&トランスフォビアデー)』です。
国際的にホモフォビア&トランスフォビアにNO!という日ですね。
最近では『バイセクシャルフォビア(バイフォビア)』も入って『国際反ホモフォビア・反バイフォビア・反トランスフォビア デー』と呼ぶこともあります。長い。
花嫁は元男子。
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