こんにちは!
今日は個人的にも大好きな物から!!
ちょこちょこと割かしコンスタントに出せている、WOOLRICHのシャツパーカーですが、アレも元々ホント見つからないのですが、
今回、その生地でもっと見つからない、めちゃくちゃ良いの出します。
着易くて、普遍的で気が利いていて、形が綺麗で、生地感も◎
こんな古着を大量に仕入れたいと素直に思うヤツですが、
こう言うのこそ、お金を積んだ所でも、ディーラーさんにオーダーを入れた所でも見つかりません(笑)
要はタイミングと、センスなので、ホント出る時は出るんですが、
上手く行かないモンです。(笑)
このタイプは見るのも久々で、テンションが異常に上がった一着です。
あともっと言うと、これより一発古いリアルな羊が描かれたタグでも似た様な形が有るんですが、
アレでも勿論良いです、好きです、でもあの古さだと、少しゴツゴツし過ぎと言うか、、、古すぎるんです、生地感が。
この白タグ期の滑らかで柔らかい羊毛が凄く心地よく着れるんです。
凄いワガママですが、ここも重要な所です。
【1970sWOOLRICH”ガルゼ織り” ウールパーカー 超MINT L 大き目 XL位は有ります。】
はい、最高です。
文句なしに、大好きなヤツです。
WOOLRICHの18番生地、ガルゼ織で仕立てられた、薄手の生地でパーカータイプです。
ポケットのステッチ、裾にリブを付けない、スルりとストン!と落ちる着易い形。
裏地も無し、一枚仕立てなのも最高です。
シャツパーカーも大好きですが、より出て来ない所がこの一枚仕立てのパーカーだと思います。
これより前の年代だと、この手のウールパーカーってもっともっと肉厚な生地でゴツゴツで何なら裏にボアなども付く、
割とガチ仕様がメインとなります。
この年代だからこそのファッション性を高めて来始めた一着です。
そしてやはりこのウールリッチが織りなすガルゼ織も◎
杢糸を綾織で構築し、織りの目はまるでデニムの様な綾です。
フワッとしつつも、目が細かく繊細。
はい、やっぱり良いです。
そしてガルゼ織と言えばコレも忘れてはいけませんよね!!!
【1980sWOOLRICH ガルゼ織 シャツJKT シングル 超MINT L~XL】
うん、やっぱりいつ見ても完成されていて、普遍的で着易い。
そして、安くて最高。
シングルフェイスでマッキノウ式な一面も有る事で生まれる、重厚感。
なのに、着ると非常に軽快でまるでシャツJKT。
黒スラックスや黒パンにシャツで、ストール何て巻いて。
そして、こちらも銘ブランド。
エディバウアーから。
【1970sエディバウアー”オールパーパス” 銘品 超MINT 確実にLONG丈 XL 】
エディバウアーの名作、オールパーパスJKTです。
もうこの時点で気が付いた方は、勘が良すぎます。(笑)
サイズタグござませんが、確実にLONGです。
着丈で74㎝御座いますし、先日販売させて頂きましたネイビーのXLと身幅はほぼ同じで着丈のみ、プラス3㎝御座います。
故にピン!と長いです。
最強ですね。。。
コンディションも◎、このコットンクロスの質感。
今の気分だと、完全にベージュ派な私。
MA1的な感じで着れる良いサイズ感です。
先日、販売したアルファのMA1XXLのDEADと似ています。
あと、やはり丈感が◎
良いです。
そしてお次。
コレもヤバ目です。
ラルフローレン氏本人が愛用していた別ブランドのダウンベストを自社で作った一着です。
しかも、古いの。
【1980sラルフローレン ケアラベル付き ダウンベスト TEMPCOサンプル ネイビー L】
当時自ら出ていた広告や媒体のインタビューでも事あるごとにラルフローレン氏本人が登場する際に着ていた事で
一気にメジャーな存在となった、TEMPCO社のダウンベストですが、それを遂には自社で丸パクリで作った銘品です。
しかも、作ったのは1980年代。
ケアラベル付きの個体で、シェルはコットンで、裏はタンカラー。
ゴツいYKKジッパーでパーツも良いですし、作りは流石、抜群です。
めちゃくちゃ通で、コレもコレで探した所で出て来ない様なイケてる古着。
ストーリー含め、こう言う古着最高です。
そして猛烈にお薦めしたいレザーをご紹介です!!!
すんごい良いんです。
フランス製でアメリカを意識しつつ、実に軽快に、クールに、そしてゴツゴツ感をなくして、
ファッション性に富んでいて。
こう言う古着もまた大好きです。
お洒落。
【1960sフランス製 ラムスキン ダブルブレストレザーJKTコート 黒 超MINT XL位】
特上クラスで凄く凄くおススメしたい一着です。
アメリカの漢服レザーカーコートが有りますが、アレのゴツさを取り払い、軽快に、そして洒落たアレンジを加えアップデートしたかの様なデザインです。
フロント4つポケットでカーコートスタイルなのに、着丈も短くて、まるでダブルブレストのJKTかの様な見た目に、
ボタンはホール掛けでは無く、ループ仕様、そしてここも効いてますが、襟が如何にもフレンチ。
スクエアなカットで、まるでフレンチワークのカバーオールみたいなカットです。
更にここでアメリカ物ならネル生地やWOOL生地を裏地に使う所を、ネイビーにレーヨン素材。
お洒落過ぎます。セクシー過ぎる。
レザーもゴツゴツ系じゃ無いんです。
今で言う所のラルフローレンのスイングトップのレザーで使われるような、非常にしなやかで着易いラムスキンを採用。
もうここまで来ると、”カーコート”とは呼べないです(笑)
めちゃくちゃ素晴らしいデザインと素材。
マジでイケてるデザイン。
フレンチのビンテージらしさがにじみ出てます。
プリプリでしなやかで着易いに決まってる、ラムスキン。
厳つくなり過ぎない感じです◎
そして、着丈も長くない所が凄く良いんです。
フレンチしてます。
【90sカナディアンセーター ボタン式 3つポケ カウチンセーター ほぼDEADSTOCK 44】
別格な存在のカナディアンセーターです。
何処かの別注品だと推測しますが、カナディアンセーターでこんなトラディショナルなデザインが存在する何て、、、何とも古着らしく惹かれてしまいます。
ほぼ、使えないと思われる飾り程度な胸ポケット(笑)、
そしてスエットパーカーの様な配置のハンドウォーマーポケット(ここは広く深いので使いやすい)。
更には漢なボタン掛け。
そして霜が降り、極太で編み込まれたカナディアンセーターのクオリティー。
タグを見なきゃ分からない。
何なら、90年代頃に有ったエクアドル製のHANDKNITの様な風貌。
何が言いたいのかと申しますと、こんな素晴らしいアップデートがなされたカナディアンセーター、最高じゃありませんか!と言う事です。
しかし洒落てますね。。。。。
サイズ感も良いですし、ニットって感じの吸い付き感は無く、
固く、糸も太いのでJKT感が有ります。
なので着易いし、カーディガンとJKTの間の様な存在です。
サイドから入れるポケットもJKTらしさが有ります。
それでは本日も宜しくお願い致します。