家族にやってもらえなかったこと、
やってもらいたかったこと、




本当は自分で自分にやってあげられるのです。





家族が味方ではなかったというトラウマは、
自分が自分の味方になってあげることからしか
解消されない。



親の嫌いなところがあって、
煮えたぎるほどの怒りを感じることがあっても



自分が自分の親になって、
育て直すことからしか
求めているものは手に入らない。





ボタンのかけ違いで、
あなたのことを上手に育てられなかった親に



沢山悪口言ってもいいけど、
言ったのなら
一歩前に踏み出すのがあなたの責任なのです



欲しい欲しい、
下さい下さい、と



求めてしまう悲しみもとても共感できるけど
そこから立ち上がり
自分からあげるあげる、
許してあげます、と



自分のために人生を前に進められるのも
知って欲しい。





親の悪口をどれだけ言っても
親の悪いところをどれだけ述べられても
自分の人生には
もう、何の得にもならないと気付いて



親の悪いと思っていたところを
自分が受け入れる遺伝子として自分の言葉で
言い換えることが
出来たら



あとは真っさらな遺伝子が望む方向へ
突き進むだけなんだ。



それが親の呪縛を解放するということ。






記憶が操作する方ではなく、
遺伝子が連れてゆく方へ突き進む。



もらってないものも、
もらうものもない。



真っさらな道をずーっと出来るだけ遠くにいけたら
嬉しい。



もらってないものも、
もらうものもない。



そんな風に毎日毎日気付いていく人生を歩みたい。
そして、
この命でどこまで出来るのか
精一杯使い果たしたい。