~参考~
〔慢性被曝で「体内時計」にも異変か~キノコが福島市・水林自然林で大量発生〕

ホルモン異常分泌に伴う「体内時計」の異変

*客観的症状だけでは(“昏睡”状態というよりも)

               “てんかん(欠神発作)”症状に近い*

 

旧ソ連時代の40年間に

多くの核実験が行われた中央アジアの国カザフスタン。
特に、東部のセミパラチンスク核実験場が、
カザフスタンが旧ソ連の一部だったころ、
核実験が集中的に行われたところ。

近年カザフスタンで多発している奇病「眠り病」も、

(遺伝的影響も含め)

慢性被曝が誘発させた可能性が濃厚。

また関連事項として、

近年、特に日本の東日本方面でも、

不自然な(交通事故等)過失事故が多発している

(特に車、バス、トラック、電車、飛行機の乗務員に頻発)が、

福島第一原発事故の環境汚染に伴う

波及的影響の一つと言えるだろう。

特に複数回の核実験の比ではない(原爆の数百~数千発分)

の放射能汚染下の特に東日本方面が、

終局的(長期的)には最悪の結末を迎えることを

カザフスタンの事案は暗示している。

~参考~

~大規模、顕在化し始めた「ぶらぶら病」~
⇒非公式の「難病」
(体系的には「
膠原病」の広範疇に近い。)

 

 

 

 

 

 

参考

 

 

 

 

謎の眠り病は放射能のせい?
突然睡魔に襲われ、数日間眠り続ける奇病が

カザフスタンで流行中
(2015年3月18日 Newsweek)
昼夜を問わず突然、猛烈な睡魔に襲われ、

数日間にわたって昏睡状態が続く

──そんな謎の病気が

カザフスタン北部の小さな村カラチで流行している。

この「眠り病」が村で最初に報告されたのは

2013年3月。

それ以来、既に患者は120人、

発症回数は延べ150回以上に達している。

先週から9度目の流行が始まり、村民は不安を募らせている。
患者は職場や学校などで突然眠りに落ち、

それから数日間、

周囲がどれほど呼び掛けても目を覚ますことなく眠り続ける。

目覚めた後に

倦怠感や頭痛、精神不安、記憶障害などの症状が

数週間にわたって続く場合も少なくない。

子供を中心に、幻覚に襲われるケースも報告されている。
さらに恐ろしいのは、この病気の原因が分からないこと。

一酸化炭素中毒から集団ヒステリーまで

さまざまな説が飛び交っているが、

現地で調査活動に当たる

トムスク科学技術大学(ロシア)のレオニド・リクバノフ教授は、

村の近くにあるソ連時代のウラン鉱山が

原因ではないかと考えている。
リクバノフによれば、

20年以上前に閉鎖されたこの鉱山から

放射性を帯びたラドンガスが放出されているという。

「ラドンガスが麻酔薬のような働きをしている可能性がある。

現在、鉱山の地下空間は水に漬かっており、

ガスが地上に押し出されている」と、彼は言う。
実際、患者の症状は

放射線被曝による慢性疲労症候群の場合とよく似ている。

現時点では推測の域を出ないが、

もしこの説が正しければ、

この地域の眠り病発症者は今後も増え続ける可能性が高い。
当局は先週、650人ほどの村民を数週間以内に

別の地域に避難させる計画を発表した。

だが、眠り病が体に長期的な影響を及ぼすのかどうかも

分からない状況のままでは、

彼らが安心して暮らせる日はまだ当分訪れそうにない。

 

~参考~

 
レム睡眠は体を休める睡眠、ノンレム睡眠は脳を休める睡眠だというのが通説だった
が、近年の研究でこれが覆されつつある。
ノンレム睡眠時でも、
脳は覚醒時の8割程度のエネルギーを消費している。
どんな作業を行っているかは解明されていないが、休んでいるわけではない
睡眠の世界トップレベルの研究機関である、
筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構長の柳沢正史教授は、意外な事実を明かす。
また、「レム睡眠時は、体の筋肉は弛緩しており確かに休んでいるが、
脳は覚醒時以上のエネルギーを消費しており、非常に活発に動いている」(柳沢教授)。
すなわち、脳は四六時中動き続けているのである。
 
 
〔【 第4回】最新脳科学で見えてきた 睡眠と覚醒のメカニズム 〕
(『週刊ダイヤモンド』2017年7月1日号)
いまだ謎の多い睡眠について、
最新脳科学の研究が進む。
体内時計と睡眠負債を軸に、睡眠と覚醒の状態を決めるメカニズムに迫る。

「人はなぜ眠るのか。実はそのメカニズムはよく分かっていない。
解明できればノーベル賞ものだ」
前出の柳沢教授によれば、
われわれにとって身近な睡眠は、今もなお多くの謎に包まれている。
柳沢教授は1998年に、睡眠の謎を解く手掛かりとなる重要な物質を発見した。
オレキシンだ。
睡眠と覚醒という二つの状態は、シーソーのような関係にある。
どちらの状態になるかに大きな役割を果たすのが、この物質だ。
上図で示したように、
睡眠状態は、
睡眠中枢が覚醒中枢やオレキシンを抑制してつくり出される。
一方で、
覚醒状態は、
オレキシンが覚醒中枢を活性化し、
覚醒中枢が睡眠中枢を抑制することでつくり出される。
オレキシンを活性化させる要素は三つある。
栄養状態(空腹かどうか)、情動(激しい感情)、そして体内時計だ。
空腹になると
血糖値が下がり、オレキシンが活性化して脳が覚醒する。
狩猟時代から、空腹時は食料を確保するために覚醒している必要があったのだ。
また、激しい感情を抱くときにも
オレキシンが活性化される。
情動をもたらす脳内の扁桃体が、強い感情を非常事態だと判断するのである。
もう一つ、睡眠・覚醒状態に大きな影響を与えているのが、
体内時計と睡眠負債のバランスだ。
体内時計は24時間前後のサイクルを持ち、
メラトニンやコルチゾールなどのホルモンを分泌することで、
睡眠と覚醒を制御している。
オレキシンも体内時計によって制御されている。
体内時計の生体リズムは
起床から約4時間後に1度目の覚醒のピークを迎え、
約8時間後に停滞する。そして14時間後に再びピークを迎える。
 
 
一方、
で説明したように、
人は覚醒すると
睡眠負債が増えていく。
体内時計と睡眠負債がせめぎ合うことで、睡眠と覚醒のスイッチが切り替わる。
例えば、体内時計の生体リズムが停滞する昼すぎの時間帯は、
睡眠負債による疲れが上回るため、眠くなるのである。
十分な睡眠を取らないと、
睡眠負債がしっかり減らずにどんどん蓄積していくため、
慢性的な眠気に悩まされるようになる。
このように、睡眠と覚醒という二つの状態は、
複合的な要素から働き掛けを受けており、極めて複雑なのだ。
いまだ知られていないことが多い睡眠だが、
最新の研究成果が、謎を徐々に解明しつつある。
 

~参考~
〔(東トルキスタン地区〔新疆ウイグル自治区〕だけでも)核実験の後遺症で75万人が死亡している〕

 

〔国連人権特別委のウイグル政策批判、中国が反発〕

(TBS系(JNN) 2015年3月13日配信)

国連人権特別委員会が

中国政府による新疆ウイグル自治区の政策を批判した

ことに対し、

中国外務省は「完全に根拠がない話だ」と反発しました。

中国外務省の洪磊報道局長は、

国連人権特別委員会が

中国政府による新疆ウイグル自治区の政策を弾圧だと批判した

ことについて、

「完全に根拠がない話だ」と反発しました。

そのうえで、

「中国は信仰と宗教の自由を高度に重視しており、

少数民族の風習や習慣を尊重している」と主張しました。

一方、中国の英字紙「チャイナ・デーリー」は

2015年3月12日、

「新疆ウイグル自治区の議会が、

イスラム教徒が顔や頭を布で覆う衣装の着用を

禁止する法令案の提出を検討している」と報じました。

すでに、ウイグル自治区の一部地域では、

女性のスカーフ着用が禁止されていますが、

これを巡り、

たびたび地元当局と住民との間で衝突が起きています。

(中国の)法令によって民族衣装が禁じられる事態となれば、

ウイグル族の反発が強まるのは必至とみられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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新疆ウイグル自治区(しんきょうウイグルじちく)
中華人民共和国の西端にある自治区。
ウイグル族の民族自治区であり、その領域は、
一般に、東アジアの一部として定義されるが、
場合によっては中央アジアのトルキスタン地域東部(東トルキスタン)
とみなされることもある。
ウイグル族のほか、漢族、カザフ族、キルギス族、
モンゴル族(本来はオイラト族である)など
さまざまな民族が居住する多民族地域であり、
自治州、自治県など、様々なレベルの民族自治区画が置かれている。 

 

http://www.geocities.jp/saveeastturk/index2.html

 

***

 

[参考]の最後の方でも触れましたが、

東トルキスタン(新疆ウイグル自治区)

におけるウイグル人のガン発生率は
中国内陸部の平均と較べて、35%も高かったのです。
当地に30年以上居住している場合、ウイグル人だけでなく漢人も
同程度のガン発生率だった。
20年居住の場合は、これまた民族の如何を問わず、25%高く、
10年居住の場合は15%でした。
10年未満の場合だけが内陸部の中国人と同じでした」

「核実験の後遺症で、東トルキスタンには種々の
ガン患者をはじめ、流産、死産、小頭症、重度の知的障害など、
次の世代にも影響する多くの問題が顕著に表われています。」

札幌大学の高田純教授の調査によると、
「健康被害を伴う急性症は129万人のうち、
死産や奇形などの胎児への影響が3万5000人以上、
白血病が3700人以上、
甲状腺がんは1万3000人以上に達するという。」
中国の核実験は、核防護策がずさんで、被災したウイグル人に対する
十分な医療的なケアも施されておらず
129万人のうち多くが死亡したとみられる」
(産経新聞 平成21年5月1日)
 

「中国共産党機密情報:75万人死亡説」が有力。

 

PS

 

【渡航の7人の日本人、白血病などに】

シルクロードへのロマンをかき立てられた日本人観光客が、

何人も白血病などで死亡した疑いがある。

さらに、地元のウイグル人は、奇形児やガンが続出している。

 
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**
 

 

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【一晩で老化した6歳の少年-旧ソ連時代に多くの核実験が行われたカザフスタン】

 

FNNの取材班が向かったのは、

旧ソ連時代の40年間に多くの核実験が行われた中央アジアの国カザフスタン。

東部のセミパラチンスク核実験場で、

カザフスタンが旧ソ連の一部だったころ、

核実験が集中的に行われたところ。
日本の四国ほどの広さがあるという実験場の西側に隣接する

アバイ村はの人口は、かつて3,000人を数えたが、

核実験による放射能汚染の影響により、3分の2に減少した。
実験場では、1949年から閉鎖するまでの40年間、460回以上もの

核実験が繰り返された。
核実験は周辺住民の近くで行われていた。

実際の映像では、爆風と衝撃波が到達し、

驚いた住民が伏せているのがわかる。

実験の際、放射性物質を含んだ煙が周辺に拡散し、

さまざまな健康被害を周辺住民にもたらした。


アリヤ・ヌルケノワさんは「(双子の妹は)40歳の時に

がんで亡くなりました。

娘も生まれつき体が弱く、10歳の時に亡くなりました。

これは、すべて核実験場の影響だと思います」と話した。
この村でも、多くの子どもたちが障害を持って生まれたという。
生まれながらに水頭症を患った女の子、

別の男の子は骨格の形成に障害を負っている。
3年前、実験場周辺の村で撮影された映像に映るのは、

当時7歳だったという少年。
6歳までは周りと変わらなかったが、あるとき、一晩で老化した。

カザフスタンの保健当局は、

この地域の子どもたち1,000人に対し、8~10人の割合で

何らかの病気があり、この数は世界平均の10倍にあたるとしている。
大気中の実験では、映像も含めて多くの記録が残されているが、

それは当時、観測施設などから記録されたもので、

今は放置され、近づく人もまれだという。
現在、放射線量の高い地域は、軍などにより

管理されているものの、実験場内にはいまだに人の住む村もある。

 

<平均余命はカザフスタンの全国平均より7年少ない>

米boston.comは実験場の周辺地域は甲状腺の病気のほか、

ガン、奇形、早期老化、心臓血管病などが多く、

平均余命はカザフスタンの全国平均より7年少ないと伝えている。

 

<奇形、心臓病のほか精神疾患も一般的で自殺が多い>

カザフスタン北東のセミパラチンスク核実験場から18kmほどに

位置するザーランカ村を取材したバンクーバー在住の

ジャーナリストがカナダのオンラインメディアThe Tyee上で

周辺地域の発ガン率は世界平均の2倍、奇形、心臓病ものほか、

精神病も一般的だとリポートしている。
60歳の女性サーシャさんは、、腎臓、肝臓、胃、膀胱、肺に疾患を

もっているといい、長男は精神疾患を持って生まれた。
「私の身体のすべての器官が病気です。」と、彼女は語る。

影響が現れてから孫の世代になっている現在では、

多くの子供がガンから奇形まで重大な健康問題に悩まされている。

被爆者の第三世代が生まれた1982年から1996年に、

甲状腺ガンを始めとする多くの病気の上昇が見られたという。

(世代間にまたがる影響があるようだ。)
しかし、ソ連は、公的には、その地域の高い死亡率を

「貧しさ」のせいにし続けていた。
33年間ザーランカ村で医師であった女性は

「皆が病気です。」と語っている。
子供は自殺が多く
、医師の中には突然変異遺伝子によって

引き起こされた統合失調症の影響による自殺と信じている人もいる。

思春期のホルモンの変化が始まるとき、

統合失調症が多く見られるのだという。
ガンと心臓病、皮膚の病気も多く、

35歳前後の若い世代の心臓病による死亡率が高く、

村人の90%が皮膚に異常がみられ、奇形は一般的だという。

 

PS

 

【 プロテウス症候群のジョゼフ・メリック(エレファント・マン) 】

  

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PS

 

 

 

 

 

【高線量地域でも低線量地域でも深刻な世代的遺伝子損傷】

(仏ミッシェル・フェルネクス博士)

 

先端的な研究をご紹介しましょう。

チェルノブイリ周辺の森に生息していたノネズミを調査したところ、
遺伝子に様々な損傷が見つかりました。
高線量地域でも低線量地域でも影響がありました。
100倍の違いでも同じ現象が見られるのです。


遺伝子システムの被ばくはどのレベルでも有害です。
深刻なことに世代を経るごとに影響が強まっていました。


ノネズミの研究は継続していて、現在22世代目になっています。
その間、遺伝子の異変は増え続けています。
動物の場合は、子が子宮内で死ぬケースが多いです。
人間の場合も、被ばくした親の世代よりも、
子どもたちの方が病気にかかっています。


チェルノブイリでは、事故処理で多くの人が被ばくしましたが、
その子どもたちは、親以上に遺伝子上の異変が見られます。
そして、孫たちの世代ではさらに異変が増えています。


未来の世代のことが本当に心配されています。

 

 

 

 

PS

 

【放射線で精子を人為的に不妊化し、野生の虫を根絶する〔不妊虫放飼法〕】

 

 

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