ヒジュラーって怪獣みたいな響きだけど
インドでは第3の性という位置づけ
世界的にLGBT運動が盛んなのに
インドはまだ道半ばの模様
ヒンディーの祭典にやっとヒジュラーも参加できてヒジュラー用のブースが出来たわ！ワンダフォー！
ってニュースになったりするくらいだ
私が始めてヒジュラーに遭遇したのは4年前に深夜のナショナルハイウェイで
日本のようなパーキングエリアがないので
トラック野郎🚚たちがデコトラを勝手に停めているトール前エリア
ヒジュラーたちが
御用はないかしらん？
と休憩中のトラック野郎達めがけ
花に舞う蝶の如くせっせと客引き
私たちの車に来た時にはガン見してしもた
(女性が乗っていても御構い無しで営業活動)
お化粧してサリーをお召しになっているのだが
どうもサラリーマンが宴会で罰ゲームのレベル
お化粧も下手くそだ
なのにちゃんとビジネスが成立してるっちゅうことは
暗がりだと関係ないのか
目をつぶって妄想するのか知らんけど
タイやフィリピンのお姉様方とはカテゴリーが違う
ニューハーフショーのお姉様方は
ショーダンサーなのでスタイル抜群↓だし
真ん中天然モノの私より女性らしいしなやかさをお持ち
↑
バンコクのニューハーフショーのお姉様方
バンコクのニューハーフショーのお姉様方
新宿歌舞伎町のお姉様方もしかり
美意識高いしね
ナショナルハイウェイで客引きしてるヒジュラーよりもっと落ちるのは
物乞いしてるヒジュラーたちだ
オートリクシャーってオープンだから
こんな風に来られるとアワアワ
車だと窓ガラスに指輪でコツコツとノックしてきますが目を合わすとずっといるので
三メートル先からヒジュラーが来るから見ないで下を向くよう車の同乗者に告げます
やせ細って お化粧もしていないし
身なりが酷いんじゃ〜
ヒジュラーたちの主たる経済活動は
新装開店や赤ちゃんが生まれた家でご祈祷をすること
スピリチュアルな存在であるとされ
お布施を稼げるはずなのにね
デリー&グルガオンでヘアサロンを経営されてるtokumi hairの徳見さんの所にも
新装開店の時に知らせてもないのに
ヒジュラーの襲撃に遭っている
その話ったら座ってる椅子から転げ落ちそうになるくらいワロタ
詳しくはtokumi hairにて徳見さんから聞いてください！
殿堂入りの鉄板ネタ
めちゃくちゃ笑えます
先日うちの近所でもヒジュラーに遭遇した
赤ちゃんが生まれた家があったのか
フラットのゲートから出てきた
その目つきが眼光鋭く 何！見るんじゃないわよ！って表情で
こ・こわかった
インドは宗教的背景があるので
ヒジュラーたちの権利や自由は計り知れない深さがあるのかもしれない…
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