一昨日,研究授業で訪れた学校の階段 | 女王様のブログ

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ある女性教師の日常のこと,悩みや課題を率直に書いた,ぶっちゃけ話。


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それぞれの階段に様々な言い回しがあって面白かった。


英語でないのよ。高校では英語でないの。


この学校には,語学の特進コースがあって,様々な言語が学べる。


でも,


こちらの県では,


こういった英語の専科コースとか言語コースなどは,中学生に人気がない。(こちらの地域では,それほどニーズがあるとは思えない。)


地元では,もっと伝統があり,進学や部活動の実績のある学校に生徒は流れます。


ぶっちゃけ,


入試段階では,女王様の学校の方がレベルが高いのだ。(英語嫌いの学校だからかえって人気だ。)


地方の英語専科も同じ。


語学だけできても駄目だと思っているのは生徒たちだ。


地域性もあるのかもしれないが,そんな雰囲気がある。


都心と地方のニーズは同じでない。


この違いを無理やり同じにしようとするのは間違い。


日本全国,金太郎飴のようにというのは地域性を無視した危険なやり方だと思うし,


「皆違って皆いい」のだ。


都心のやり方を無理やり地方に強いないで欲しい。


むしろ,人間的に素晴らしい人たちは,地域性豊かな地方からの方が育ちやすいのかもしれないからだ。子供にとっての生き方の見本に会いやすい。会える機会が多い。


こちらのジャスコでは,


英語の館内放送は流れない。全く。


日本語と韓国語と中国語のみだ。


留学生も圧倒的に韓国と中国からの方々が多い。


来年,ジャスコの近くの港に寄港する船は,今の段階で40隻。


ほとんどが中国からの船だ。


この船からの乗客が,ジャスコで買い物をする時に役立つよう,こちらでは職員に中国語会話の研修を行っている。英語でない。


その講師が,女王様の学校の中国語の先生で,先日このお話をお聞きした。


英語でないのよ,英語で・・・・。