派遣村」の湯浅氏、国家戦略室入り 非常勤の「政策参与」
10月15日産経新聞
政府は14日、「反貧困ネットワーク」の湯浅誠事務局長を、国家戦略室で専門的なアドバイスを行う非常勤の「政策参与」に起用する方針を固めた。湯浅氏も内定を明らかにした。
湯浅氏は昨年末に東京・日比谷公園に開設された「年越し派遣村」の村長を務めた。政府は16日発足の緊急雇用対策本部(本部長・鳩山由紀夫首相)で失業者の雇用・住居対策などの検討を始めるにあたり、湯浅氏の「派遣村」などの経験を生かしていく考え。政策参与には、地球環境工学が専門の小宮山宏前東大総長も内定している。また、常勤スタッフとして日銀と日本政策投資銀行の出身者に人事を発令していることも分かった。
(女王様のコメント)
湯浅さんがこちらに来ることをお聞きし,早速参加の申し込み。
大変な状況を見て見ないふりをしようと思ったら簡単なのだが, この方がリーダーとして率先して先頭に立ち,行動したことはすごいと思う。
なりふり構わず行動するのってすごく勇気がいる。
本当に世の中を変えようとして頑張っている方って多いのだな。偉いなぁー。
全国各地へ講演しに回って忙しくていられるのでしょうね。
お近くでお話ができたらいいなって思ってる。
私も,できればサポートしたい。
今からお会いできるのを楽しみにしているのだ,本当に。