8月18日に女王様にしては,わりと一生懸命書いたのにもかかわらず,あまり読んでいただけていないことが判明したのでまた載せる。
西山先生を知らない方は人生の5分の1くらい損している。
なもんで,またご紹介。
先生が言葉の科学っていう表現を使われるところが深くて面白い。
他の分野と違って,言葉に関する研究はお金がかからず,一番身近で面白いと。
言語学は科学の中でも『人間科学』に入り,『自然科学』と比較すると心理学や社会学と同じような分類になる。
英語教育の言語学的探求は誰がするのかしら?一番大事だと思われるのだが・・・・・。
もうすでにありますか?私は知らないので教えていただきたい。
では,西山先生をご存じない方にご紹介。
西山佑司[ニシヤマユウジ]は
1943年東京に生まれる。慶応義塾大学文学部仏文科・哲学科を卒業。同大学院哲学科博士課程単位取得退学。MIT大学院哲学科博士課程修了。Ph.D.ロンドン大学客員研究員、ニューヨーク市立大学上級研究員、パリ第三大学研究員、ケンブリッジ大学研究員。慶応義塾大学言語文化研究所教授。現在は明海大学応用言語学研究科教授 専門は意味理論、語用理論、言語哲学
先生の面白い講義に関してはこちら↓をクリックしてください。
西山 佑司先生の講義 “曖昧表現から言葉の科学を見る”
http://ameblo.jp/indego-blue/day-20090818.html
私がお目にかかった方で,哲学を勉強されていて面白くない人はいない。(多分例外はいるが)むしろ生真面目どころか,率直で人間的で大らかな人が多い。
博士号のことを英語でDoctor of philosophyと言うからには,何か関わりがあると思う。一般的には広く学術的な意味に留まるようだけれども。私はそれ以外の深い意味があると思う。これは,どの学問も最終的には一つのある目的に研究されているからだ。
因みに,私(女王様)は学士どまりでそれ以上のことは学校では学んでいない。というより不要だと思っていたから。学校では教えられないものの方が大事だと信じているところがあったからだ。
でも,今はこの自分(女王様)を誰かもしくは何かが教育できる余地があるのであれば,多少興味がある。(ほとんど出来上がってますけど(-^□^-))
しかし,こういうことを言っている私でも,今日はスポーツプロデューサーの三屋 裕子の話を聞きに行く。分野は限らずネタだけは沢山持っておきたいので行く。
でも,
本音は今回はあんまり期待していない。スポーツは自分が出来て何ぼ。もしくは有名選手の活躍を見たり,会えて何ぼの世界。 内田先生のような魂の講話とちょいと違うのだ。
あっ,忘れてた。このブログは,西山先生のことを書こうと思っていたのにここまで来てしまった。失敬,失敬!
では
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