卒業式の様子が地元の雑誌に載りました。随分前に発刊されていたようなのですが,一昨日同僚に私が載っていると聞いて見てみた。
2ページに渡り特集されていたのだが,半分が私のクラス。ラッキーだ(≡^∇^≡)
もう少しじっくり見たい方へ
真ん中にいるのが私で,周りが僕達。
今日は,会長(一般に言うクラス委員長のこと)が会いにきてくれて嬉しかった。
卒業して私服になると今時のお兄ちゃんなので,よく見ないと確認できない。
早速,髪の毛を茶々にしてた。耳のピアスらしいものは,マグネットだそうだ。今時の若者である。
この人は,陸上の短距離でインターハイに出場したので大学に行っても続けるのかと聞いたら,
「サーフィンします。」だって,
この方実は,県外の大学から学費を免除でという話もあったのだ。
どうしても地元に残りたいということで,私が思うに非常にもったいないことをしている。
こちらでは,県内志向が強く大学も親元から通える範囲でと以前より考える人が多くなってきた。
先方から,明治大学にスポーツ推薦ほしいと言ってきても近県の私大(ほんとうにあまり有名でない)に進学した人もいる。明治レベルでは駄目なのである。
都心の大学に行かせても結局就職先も都心部になり,一生離れて暮らさなければならないようになるなら,
地元に残り就職してほしいと親が思うのはごく普通のことである。
地元志向が強くなってきているのは,どの県も同じなのではないだろうか。
以前にニュースでも話題になった。
大学に関しても,一極集中構造は有り得ないと私は思うし,そう感じている。
地元の大学を出て立派に出世している人も多い。この人達が若者を留まらせている大事な要因でもある。
今日聞いたのだが,
「先生!Kは200万の車を買ってもらったんだって,それもキャッシュで親が払って。就職祝いで。」
そういうこの子も,60万でBBの中古を購入したらしい。
地元に残れば,親からの待遇は結構いいようだ。

