青い目の葬儀屋さん | 女王様のブログ

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ある女性教師の日常のこと,悩みや課題を率直に書いた,ぶっちゃけ話。

私には,アイルランド出身の友人がいる。


彼女は昨年,代々葬儀屋を営んでいるお宅に嫁入りした。


若い割に,すごくしっかりしており,日本人より日本人らしい。


日本人の彼と入籍をするという事を知って,驚いたやら嬉しいやらで,


来月には第一子が誕生。


私も楽しみにしている。


彼女は敬虔なカトリック信者。


敬虔な信者だからこそ,しっかり者なのだと思う。


旦那の葬儀屋という仕事は,宗教を問わない。


彼女が一緒に葬儀屋の仕事を手伝う姿を,今は想像できないが,


いろんなことあっても,


きっと彼女なら乗り越えていける。


私が異国の葬儀屋に嫁いでいたら,彼女のようにうまくできただろうか?


彼女のように若かったら可能だったかもしれない。


イギリスで分かれて,それ以来ずっと会っていない以前の恋人を思い出した。


最後に列車に乗り込んで,悲しいからわざと目をそらしたこと。


今思い出してみても,胸が張り裂けそうになる。


国際結婚は99パーセント難しいと言っていた叔母(英国に永住権を獲得)。


日本人とイギリス人の国際結婚をした人達を多く見てきたからそのように言うのだろうが,


一体全体本当なのかしら?


青い目の女性のいる葬儀屋があったら私の友人です。


皆さん,優しく見守ってください。