電通マンぼろぼろ日記/福永耕太郎【B2024-48】 | 本のうんち(たまにマジでゴルフ)

本のうんち(たまにマジでゴルフ)

人は食べたらお尻からうんちが出るように、本も読んだら頭から感想が出ます

本を読んで湧き起こる喜怒哀楽、蘇る過去の記憶など、自分の心の中を余すところなくさらけ出すことで、気持ちのデトックスをしてみませんか?

 

 

 

 

【内容】amazon

 

30年間にわたって

 

広告代理店の最前線で

 

汗をかいた著者による

 

怒りと悲哀と笑いの記録

 

 

 

 ゴルフ・料亭・×××接待

 

クライアントは神様です 

 

 

 

 

【雑感】

 

昭和サラリーマンの象徴

 

“24時間戦えますか?

 

を地で行くような

 

体育会系企業“電通”に

 

在籍していた筆者が、

 

 

家庭も顧みず

 

まさに生き馬の目を

 

抜くようだった仕事ぶり

 

回顧している

 

 

 

Pinterest 様

 

 

 


以前の電通は、

 

社員が心や身体を壊すのが

 

当たり前で、

 

 

五体満足でいられる方が

 

奇跡なぐらい

 

えげつなかったようだ

 

 

 

2015年に同社社員の

 

高橋まつりさんが

 

過労死したのも頷ける

 

 

 

 

筆者は図らず

 

定年前に早期退職する

 

こととなり、今後の

 

身の振り方を憂いている

 

 

 

しかし、

 

“元電通”という

 

ネームバリューや

 

培ってきたスキル

 

あれば、引く手数多

 

なのではないだろうか?

 

 

 

 

少なくともわが社なら

 

彼にブコールを送って

 

いるだろう

 

 

 

命を削って働いた苦労は

 

必ず報われると信じたい

 

 

 

 

 

【まとめ】

電通ブランドは

廃れない

苦労は報われる

(18字)