こんにちはブタ


いい天気ですね 肌寒いですが



さて、今日は修行時代?いや子供の頃の話を少し


母親の治療院がオープンしたのは


私が4歳の時


そう40年前なんですね~


今とは少し感じも違う歌舞伎町で


と言ってもその頃の住所は


新宿区西大久保1丁目


ご存知の方もいらっしゃると思いますが


いまや韓流ブームで賑わう新宿職安通りの近くでした


ビルの2階 自宅は3階


24時間営業という当時では結構画期的なところでした


従業員も10名ぐらいいたでしょうか


今はネットなどの広告ツールがたくさんあるので


手配りのチラシを利用されてるところも減ってはきていると

思いますが

(いや・・・まだ普通かな 当院もやってます(‐^▽^‐))


当時は普通に行われていました


もちろん使える人は全部総出です


ということで・・・・4歳の私も 


「よろちくお願いします」ぐらいな たどたどしさで


今思えばよくココで配ったと思う


区役所前の交差点で元気に配ってました


子供の恐いもの知らず加減はすごいですよね(;^_^A


当然何をやっても「かわいい~」といわれる年頃のチラシ配り


いろんな方からお菓子の差し入れや

中にはお小遣いをくれる方もいました(^▽^;)


そんな気持ちこれっもちもなかったんですけどね


自分が開業して 初めてチラシを配った時 少し思い出しながらやってました


あの頃の純粋な笑顔では・・・少々なかったかもしれませんけど


とにかく笑顔ニコニコと元気アップ があれば


女子は損をしないというのが 師匠の教えでした


笑顔は無理やり出すものじゃないんですビックリマーク


笑顔の顔を作ることが大事なんだそうですよ


もちろん男性の皆様にも必要ですが


女子の笑顔は幸せを呼びますからね


作り方は簡単ビックリマーク


毎日鏡見て 顔の運動するだけです


シワにもなりにくいですよ

なんせ笑顔を作るのになんと 

8個の筋肉を使ってるんですから


是非是非 やってみてくださいね


笑顔の 福顔 いい顔ですよ



こんにちはクマ


夜が寒くなりましたね~~


 私は、冬生まれの関係でしょうか 

 寒いほうがどちらかと言うと得意です


 と言っても、だるまさんのように着込んでますけど


 さて、今回から少し 学生時代の話や


 師匠(母ですが・・(;^_^A )の教えや 

 

 修行??といえるか不安ですが、一応修行時代のお話を


 書いてみたいと思います


 鍼灸 あんまマッサージの専門学校は 3年通います


 私の学生の頃は、今と少し規定が違っていまして


 あん摩マッサージ指圧師の資格は2年の終了時にテストがありました。


 なので、2年を終了すると試験に受かれば 

 あん摩マッサージ指圧師の資格が取れていました。

 現在は全て3年卒業してからの試験になっています。


 でも、免許をもらうまでの2年間は 

  仕事として行なってはいけない事になっていますので


 それまでは、師匠のもと 助手として働いていました。

 これが唯一の修行時代です。 


 とにかく 私は 足を揉まされました。


 もちろん その頃は、早く肩とか首とか腰とか 

 学校で習った手技をやってみたくてしょうがなかったのですが


 許されたのは足だけでした。


 でも、この足揉み すごく身を助けてくれました。


 足には、足裏も含めて たくさんの主要なツボがあります。

 経絡(けいらく)という ツボをつないでいる経路があるのですが

 

 手と足にそれぞれ6本ずつ 計 12経脈あるとされています


 足にもしっかり6本あるのですが 

 結構これをしっかり揉むのは難しい ことでして


 学校で行う実技の定期テストでは、毎日に修行の甲斐があり 

 いつも褒められていましたo(〃^▽^〃)o  ちょっと自慢チョキ


 修行中も 師匠の患者様に「絹のような手だね」


 シルクの柔らかいタッチなのに良く効くと・・・ とても嬉しかったです


 師匠にはダメ出しの毎日でしたが (T▽T;)


 確実に足はうまく揉めるようになっていると思えました。


 これは、現在でも 本当に約にたっていますニコニコ


 足を揉むことで全身の血行もよくなりますし


 内蔵の調整にも主要なツボがたくさんあります。 


 腰はもちろんお腹の調子、背中の痛み 頭痛まで

 緩和してくるから不思議ですよね


 結構年月がたってから 師匠に


 「足本当に良く揉まされたけど あれは本当にためになりました。」


 と感謝を 照れながら伝えたところ


 師匠(なんども言いますが母です)は

 「あー だって私 足揉むの好きじゃのよー」と ・・・いや その あせる


 きっと照れてたんですね


 親子揃って照れ屋ですが 教える時だけは真剣でした


 色々教わったので またまた 次回以降で!


 




 

ご無沙汰してしまいました。


 久しぶりに 更新です


 また、こまめに更新して行きますので宜しくお願いします


 さて、今回は あん摩手技 其の5と言うことで


 3週類 いっぺんにご紹介


 名前だけでも 覚えていただけると嬉しいです


 まず一つ目は


 「震振」 しんせん と読みます


 字を見て 震えると振るえる そう どちらも ふるえる と 読みます


 ということで、とっても振るえる 手技です(‐^▽^‐)


 人間の手で バイブレータと同じような微振動を与えます


 特にお腹のあん摩で使います


 大腸の動きを出すのに とても効く手技なんですよ 


 ちょいと やるのは 練習しないと難しいですが


 そして二つ目は


 「叩打」 こうだ と読みます


 こちらもすごい字ですね(^▽^;)


 叩く(たたく) と 打つ(うつ) ですからね


 どんだけ強くたたくのかと思うかもしれませんが


 これが、子供のころから良くやっている 肩たたきです

 

  グー や パー など使部位や手の格好によって種類は沢山あります


 ポンポンと軽く音が出るように 

 手首を柔らかくして行うのが、特徴です


 大体 初めて行う方は、殴っているかのように 

 固く強く 行なってしまうのですが


 本来はかなりソフトな刺激です


 学生の頃 みんな試験前になると教室で

 「ポンポン」音をたてて 練習してました 


 自分の足で練習するのですが 数人はアザができてましたよ(^▽^;)

 こうやってうまくなるのです・・・ハイ


 そして最後は


 これはあまり聞いたことがないと思いますが


 「曲手」 きょくで と読みます


 曲は 曲芸などの曲です


 気持ちよさを出すために行う手技で


 手で色々な芸そ行います


 種類も方法によって色々あります


 名前も変わったモノが多く


 柳の葉のようにユラユラと動かす 柳手 (やなぎで)とか


 背中などで両手をコロコロと 転がす 車手(くるまで)


 親指の関節をクキクキと曲げて行う くじき手

 

 他に かみなり手 指ぬき 突き手(つきで) 等


 名前だけでもおもしろいですよね


 でも、実は学生時代一番みんなが練習してたのが この手技でした

 

 目的は爽快感とか 気持ちよさを与えるための

 パフォーマンスなんですが・・・結構難しいのですよね

 


 以上 これの他に 関節を運動させる 「運動法」 うんどうほう


 が、あります。


 あんまの手技 中々文章では難しですが

 動画も近いうちUPします


 少しでも興味を持っていただけたらと思います


 次回からは、師匠との話をちらほらと・・・ クローバー