様々な人がいる世の中で、

みんなと仲良くして行くことは、

すごく難しいことだと思います。

 

 いろいろな人がいて、いろいろ

な考え方や育ってきた環境の

違いで、価値観や習慣も違います。

 

 

 そんな様々な人の社会では、

すべての人と仲良くしていこう

なんてことは、考えない方がいい

と感じています。

 

 

 人と仲良くなろうってときは、

相手の考えや行動と「あわせる」

ってことを自然としてしまいます。

 

 

 本来の自分の考え方とは違う

ことでも賛成したり、行動を

ともにしたり。

 

 

 どの場面でも「合わせること」

をしていると、逆に「信用」を

得ることができない事であります。

 

 

 大人になってからの出会いでは、

大人の接し方をしますが、決して

相手の考えや行動に合わせるって

ことは、相手の信用を落とす事

になってしまうってことです。

 

 

 合わされている人から見ると、

合している人の考え方が読みに

くいから。

 

 

 また、考えも態度もころころと

変える時もあったりするので、

余計に「わからないやつ」って

レッテルを張られてしまう可能性

があります。

 

 

 むしろはっきり自分の意見を

言える人の方が、人が集まり

安かったりします。

 

 何を考えているのかが、わかり

やすいから。

 

 

 相手によい印象を与えようと思い、

意見を合わせてみたり、行動を

一緒にしてみたりということは、

むしろ「友人関係」などには

マイナスな部分が大きいということ

でしょう。

 

 

 新たな友人を作ろうなんて時に、

自分の考え方を殺してまでして作る

友人は、あまり良い友人とは言えない

場合が多いのかと思います。

 

 

 むしろ自分の意見をはっきり言って

それに賛同する人が自然を自分の

周りに集まり、残る人が友人になって

いくのかと思います。

 

 

 考え方は、言動や行動で人は判断

するものだから。

 

 

 考え方を合わせてくる人って、確かに

何を考えている人なのかが、とても

わかりにくい。

 

 

 日本人は、このパターンの人が

とても多いといいます。

 

 

 どうしても相手の顔色をうかがって

近づいていく人たちだから。

 

 

 もしもあなたが、新しい人と

知り合いになったり、なるようなときには

あえて他人の意見に無理に合わせる

ようなことをせずに、自然な自分の

意見を言うように心かげる方が、

よい友人や知り合いになることが

できると思っていいと思います。

 

 

 

 やはり、自分の意見がはっきり

言えない人って、何を考えているのか

がとてもわかりにくい。

 

 

 何かを発言した時には、それが

だれの意見かを聞き返してしまう

事があったりします。

 

 

 実際にそんな感じの人が身近に

いますが、やはり何を考えている

かが全くわからない。

 

 

 結局のところ、友人とか「信頼」

のおける関係にはなれない。

 

 

 日本人に特に多いとされる、

「人に合わせてしまう」っていう

言葉や行動。

 

 

 むしろ自分の意見を発信していく

人ほど、「信頼」をおける人に

出会えると感じています。

 

 

 すべての人に気を使って、合わせる

必要なんてサラサラなくて、むしろ

それの方が「信頼」を得ることが

できないってことの方が多い。

 

 

 

 すべての人が自分の性格や考え方と

合うなんてことは、絶対にないから。

 

 

 「好き」って感覚があるってことは、

「嫌い」って感覚も絶対にあるって

事です。

 

 

 無理に「合わせる」必要は、ないと

思います。

 

 

 「合わせよう」なんて思うほど、信用

を失うことも出てくるほどだと。

 

 

 複雑な人間関係で、より良い人間環境

を作るうえで、覚えておくといいかと

思います。

 

 

 自分の考え方をさらけ出している

ことの方が、自分にとって「信頼」

のおける「人」が集まってくると

いうことです。

 

 

 参考になればと思います。

 

 

ありがとうございました。