私がどんどん小さくなっている。もはやどこまで小さくなっているのかわからない。素粒子レベルだろうか。否、もっと小さいかもしれない。


これは私がアジナーチャクラに現れる壁を見ている時の私自身である。当然ながら私が大きい小さいと言っているのは三次元的思考に基づいている。本来はそうした大小は存在しない。これは私の意識の波動レベルに関係している。小さくなるということはそれだけ波動が高くなっているということだろう。つまり振動数が上がっている。電子顕微鏡と同じ理屈である。

ここで「アジナーチャクラの壁」というのは(既に何度か述べているが)脳波が下がった時にアジナーチャクラに現れる立体的な映像のことである。

なぜ「壁」なのかというとアジナーチャクラに頻繁に映像が現れるようになってかれこれ6年経つが当初はその映像がコンクリート、石板、レンガ等でできたものが多かったので便宜的に「壁」という表現を用いて、それがそのまま継続している。実際は幾何学模様であったり草地の生えた地面であったりU字溝(意外と多い)であったりマーブル模様であったりと様々なものがランダムに現れている。だが最近はこうした壁をほとんど見かけなくなった。


はっきりとした理由はわからないのであるが実はここ2,3年、アジナーチャクラにおける私の視点と壁との距離がどんどん近くなっていた。あくまで感覚だが当初、私の視点と壁との距離は20センチくらいだった。それがどんどん壁に近づいていった。

視点が壁に近づくということは私自身が微小化していることを意味する。自分が小さくなることによって壁に接近しているのである。このため最近は壁の上にプラーナ粒子の渦巻をつくっても粒子の渦巻く姿が見えなくなった。渦巻の漏斗の先端部分が渦を巻いているのが何とか見える程度である。


さらに壁に接近することによって映像が完全な3Dになった。それによって今まで目にしていたものの立体的且つ微細な構造が見えてきた。

例えば壁である。壁はミトコンドリア(もしくは葉緑体)のような形をした物体で構成されている。そのミトコンドリア状の物体の中は黒っぽい粒子のようなもので満たされている。さらにこの黒っぽい粒子のように見えるものを拡大していくとそれは同様にミトコンドリアのような形の物体で構成されているのがわかる。いわゆるフラクタル構造をしているのである。

 

空間を含めてすべてのものは泡構造をしているがこの泡を拡大していくとこのミトコンドリア状の物体が見えてくるに違いない。尚、黒っぽい粒子のように見えるものはプラーナの集合体であろう。

 


このプラーナであるがプラーナは体内に取り込まれるとき集合して糸状に発光する物体を形成する。実はこの糸状発光体の構造と思われるものも見ている。断定はできないがおそらく間違いないであろう。


まず、糸状発光体かどうかはさて置き、プラーナはチューブの中を流れる。もしくはチューブを形成して流れる。そして流れる時は必ず螺旋を描く。
 

先日、私が見たものはスクリーンを上下に延びる虹であった。よく見ると虹のそれぞれの色がチューブになっている。七色のチューブはそれぞれが円を描くように集まって虹のチューブを形成している。この虹のチューブの中を粒子がチューブ状になって且つ螺旋を描いて下へ向かって高速で流れていた。虹のチューブを横から見ると(その内部に粒子のチューブが)ドーナツが並んでいるように見えるがドーナツはすべて繋がっており螺旋を描いている。


この虹のチューブを見ていると突然、虹のチューブが下へ向かって流れていった。するとすぐに上から同じものが下りてきた。そのまま観察していると再び同じことが繰り返された。この虹のチューブはおそらく糸状物体(発光体)で間違いないだろう。