こんばんは。
京都発!
日本文化を伝えているお教室の先生、小売店など販路拡大したい商店の方へ。
旅行会社に頼らず、外国人観光客をゼロから3倍に増やす独自の集客方法と、
価値を伝える接客英語を通じて、
今あるビジネスにプラスαの売上を作る「初めの第一歩」インバウンド・アドバイサー倉中梨恵です。
4月24日は、オリエンタルホテル神戸さんへ、出張茶道体験に行ってきました。
お天気にも恵まれ、素晴らしい神戸の景色。
お客様は、有名な高級宝飾ブランドの、外国人社員の方29名様。
ヨーロッパやアジア系の方、中東の方もいらっしゃったようです。
2グループに分かれてもらって、交代制で、
風月堂さんの和菓子作り体験教室&茶道体験古都の出張茶道体験を開催しました
和室ではないので、どうやってしつらえようかな、と思っていましたが、
何とか床の間も作りましたよ
和菓子は、私の経験上は、茶道でよく使う練り切りなどの主菓子よりは、どちらかというと、お餅系のものの方が、外国人の方にとっては食べやすいようです。
日本人の私にとっては、どちらも美味しいですけどね。
でも、甘い餡子が苦手な外国人のお客様も、
誰もがこの美しい見た目に感動されます
つつじ。
あじさい。ちょっと時期的には早いようですが、あじさいは、「神戸の花」なのです。
本日のお客様も、
「えっ、これ食べるんですか?食べたくない!美しすぎるから。」
「食べる前に写真撮ります!」
とおっしゃっていました。
失礼ながら、私は、神戸の風月堂さんといえばゴーフルだとばかり思っていましたが、和菓子作り体験教室は、外国人の方に大変人気なのだそうです
風月堂さんは、こんな素晴らしい、源氏物語を主題にした和菓子の本も、作られています
感動しました
京都には、和菓子専門店さんが、たーくさんあるので、
和菓子作り体験教室といえば、○○さんと△△さんと〇△さんと・・・・が、ありますが、所変われば、その地で有名なお店も変わります。
さらに、その体験や商品が外国人向けなら、
日本人向けのお教室とは、競合しません。
他の日本人向けのお教室や、他の地域のお店が、有名で素晴らしいからといって、やりたいことを諦める必要はないのです