外国人観光客が、旅行情報をどこから得ているのか?というと、
有名なガイドブックや、ネットのブログ、口コミサイトなどをまずイメージされる方が多いのではないでしょうか。
しかし、ネットや紙媒体情報のみならず、もう一つ重要な要素があります。
「日本国内に住む親族・知人」や、「自国の親族・知人」のアドバイスを参考にするという答えも、上位にランクインしてるのです。
★アメリカにおける、観光目的での訪日前の情報入手★
1位:トリップアドバイザー 33.7%
同立2位: 自国の親族・知人&日本在住の・親族知人 29.2%
その他、ドイツ、フランス、イギリスにおいても、20%以上の人が、「自国の親族・知人」&「日本在住の・親族知人」からの情報を参考にしてます。
弊店・茶道体験古都でも、ネットサイトから予約してご来店されたお客様であっても、よく聞いてみると、実は、以前お友達やお家族がご来店くださっていて、
「ここへ行くと良いよと勧められたから、来ました」とおっしゃったことが何度もありました
弊店は、オープンして1年半ほどですが、冬にアメリカから友達と茶道体験に来られたお客様が、夏にご家族と一緒に再訪されたこともありました。
遠い異国からの観光客だから、もう二度と来ることはないというわけではなく、その人の後ろに、何十人、もしかすると、何百人のお客様がいるということもあるのです。
インドの映画女優さんが来られたり、
知らなかったけれど、実は某〇〇省の関係の外国人の方が来られていて、そのことを「後から知った」ということもありました。
こんな小さいお店でも、明日、どんな出会いがあるのか、何が起こるかわからないです。
一期一会の出会いを大切にお迎えしたいですね