中国の「春節」2月2日まで。体験ブームの現状は?? | アテンドEnglish! 英語で外国人を案内&外国人向け教室のつくり方

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英語を話せるようになるには、実践で話すことです。訪日外国人向けガイドになって、英語ペラペラになる方法や、外国人向けの教室開業方法をお伝えしています。今、英語が話せなくても大丈夫!和食、着物、茶道を教えたり、ガイドになることで、3か月で話せるようになります。

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インバウンド・アドバイスをしております、倉中梨恵です。
 
金閣寺から徒歩1分の茶道体験施設「茶道体験古都」を運営しており、現場の視点からの接客や、様々な国のお客様の傾向も、お伝えしていますビックリマーク
1月28日の大晦日から始まった春節で、多くの中国人の方が京都にも来られています。
茶道体験にも、昨日1月31日は、お昼からのご来店が全員中国の方となり、そのうち、女性は半分以上の方がレンタルきもの姿でご来店くださいましたキラキラ
 
 
「モノからコトへ」と言われ、「体験ブームが来る」と何度もテレビでニュースになっていましたが、
中国の方も、お買い物だけでなく、少しずつ体験にも興味を持たれているようです。
 
中には、カップルで「貸切」茶道体験をされた中国人の方もいらっしゃいましたお茶
 
普段は、欧米圏のお客様が多く、
中国人の方といえば、町家の玄関前で記念写真を撮るだけで来店はされなかったり、「きもの体験ではなく、茶道体験ですか。では、結構です」と素通りされることが多かったのですが、春節は、珍しい1日となりました。
 
これを機に、訪日外国人の50%以上を占めている中華圏の方にも、もっと茶道体験に興味を持ってもらえればと思いますウインク