日本文化を伝えているお教室の先生・小売店の方、
最近、お客様が高齢化&減少しているなと感じている商店街の方へ
インバウンド(訪日外国人)集客に取り組むことにより、今あるビジネスに+αの売り上げを作るアドバイスをしております、倉中梨恵です。
「和菓子」とひと口に言っても、お餅系なのか、茶道で使うようなお菓子系なのか、様々な種類がありますが、外国人観光客の評価は、国やその人の好みによって、大きく評価が分かれます!
「餡子が苦手」だという人も結構いますし、
「みたらし団子や草餅などのお餅系はいけるけど、茶道で使うような練り切りの主菓子は甘すぎて食べられないわ」という人もいます。
日本人でも、好みはポテチが好きな人もいれば、甘い和菓子が好きな人もいるから、当然ですよね・・。
茶道体験の店主の肌感覚から言うと、茶道でよく使うようなきんとんや練り切は、少し残してしまう外国人の方が多めだと思います。
甘すぎると感じる方が多いようです。(京都の生菓子、おいしいのに)
ただ、和菓子の美しい見た目に関しては、ほとんどの方が大変感動され、「Beautiful!」と喜んでくださいます
ところで、生菓子やお餅のお菓子は、お土産に持って帰るには難しいですが、
お土産で、外国人に人気のお菓子は何でしょう?
和菓子よりも、抹茶キットカットなどスナック系が人気のお土産ではありますが、
意外に、タイやベトナムで、「どら焼き」も人気があるそうです。
アニメ「ドラえもん」の影響だそうですよ。
日本のアニメ効果ってすごいですね!
イスラム圏に向けて、早くから、ハラールどら焼きに取り組んでおられる方もいらっしゃいます。
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10103/129721
和菓子を外国人観光客の方にも味わってもらいたい
東京や大阪など首都圏でなくても、最近、あなたの街に外国人が多く来ているなーと思っていらっしゃるなら、地方でも取り組み始めることは可能です。