はっきり言って、必要です。いつでも衆人環視の、誰にでも助けを求められる場所にいるとは限りません。悪意を持ったまともじゃない奴に理不尽に襲われたとき、回りに誰もいなかったり、小さなお子さんを連れていて逃げられない時など、ママや若いばあばならば自分で血路を切り開くしかないのです。そんなことは想像もしたくないでしょうが、まともじゃない人間はそこらにうじゃうじゃいて、弱そうな獲物をあさっているのが実情です。
だから相手に敢然と立ち向かわなければならないのですが、この際のネックが、相手がどんな風に襲ってくるかわからないことです。素手なのか棒きれを持っているのか、はたまた凶器を隠し持っているのかなどの状況を見極めて、そのいずれにも冷静に対処反撃できるようになるには、やはりアタックの種類別にいくつかのパターンに習熟しておく必要がありますが、いわゆる女性のための護身術などというジャンルではワンパターンしか教えていないみたいです。しかもそんなことで掴まれた手が振りほどけるか?なんてのや、はなはだしいのは相手が片手で掴んできているのを両手を使って無理矢理に振りほどくなどして、フリーの手をまったく警戒していないのです。
その他にも3手教えて5000円とかの講座があったりで、どうにも黙っていられないなりました。
私自身は長年少林寺拳法を修行して、准範士六段位を取得していますが、少林寺拳法を含めてほかの武道でもすべて、実際に悪い奴とルール無用の格闘になった場合、かなりの確率で負けないようになるには数十年の修行がかかるでしょう。子育てで忙しいママさんや、社会人女性にはそんな時間はないはずで、だからこそ女性でも使えるようなやさしいワザのみで高難度な反撃ワザまで網羅した「女性ごしん法」を広めたいのです。
次回からは「女性ごしん法」の内容に深く触れていきたいと思います。川合