できないことを可能にする!リーダーの執行力
おはようございます。
インバスケット研究所の
鳥原隆志です。
秋になりました。
緑色の葉をつけていた
桜の木の下にはこのような
秋の足跡がありました。
さて、今日は
「執行力」
です。
私が前職時代にマネジャーを
している頃に盛んに言われていた
言葉です。
「執行力」
どんな状態でもやりきる力です。
以前はルールを破ってでも
やりきることも評価されていました。
今はは時代が変わり
コンプライアンスなどの
前提条件が増えているせいか
あまり使われなくなりました。
目標やミッションなど与えられると
誰しもそれに対してやろうと
行動します。
しかしその過程で
周りへの配慮や抵抗に対する躊躇
他責思考や自分への甘さなど
様々な感情が行動を遮ります。
執行力とはそれらの自分の中の
言い訳を打ち破り
通常ならできないものを
成し遂げる力だと思います
執行力のある方には
影響度の高い仕事を任せることが
できますし
とても安心します。
インバスケットの案件では
目標達成をするために何かを
犠牲しなければならないという
案件を入れています。
このような案件に対して
高い壁を乗り越えようとするのか?
目標達成をあきらめるのか?
それともしばらく静観するのか?
その方の執行力が問われるわけです。
出来ないことを出来るようにする
それができる人の仕事ですね。