老いを追い風にする生き方
おはようございます。
インバスケット研究所の
鳥原隆志です。
パリオリンピックが終わりましたね。
実は開会式の様子を録画していた
のですが、
見ないうちに閉会式のニュースが
流れていました。
今週末17日のインバスTVは
間もなく満席です。
17日午後はまならぼ。
豊洲で開催です。
お盆明けの目覚ましトレーニング
で如何でしょうか?
さて、今日は
「老化現象」
です。
私は過去振り返り
それにすがるような年では
ありませんが、
最近振り返りたくなる自分を
感じます。
50歳を超えたころ
「半世紀生きたのか」
と感じてからでしょうか?
以前旅番組で
「思えば遠くに来たものだ」
というセリフが一世風靡しましたが、
こう感じるということは
どこかで帰りを気にしている
ことなのだと理解していました。
だからそう感じると
自分の挑戦が終わる、
つまり老いに負けたということ
で解釈していたのでしょう。
最近は就活ならぬ
「終活」という言葉を当たり前の
ように聞くようになりました。
この言葉はきれいな老いを
前向きな活動として捉える
ことができるので素敵です。
ただやはり私の中では
前に進む行動とは捉えられないので
どうもまだまだ視野に入れる
わけにはいきません。
逆に年を重ねると
経験が増えていろんな方への
お手伝いも出来ます。
さらに勘違いする確率も
減ってきますので
なにやら少し丸みのある
文章や表現ができるようになります。
更には人を育てる醍醐味も
味わう余裕も出てきます。
老いを追い風として
もっとよい本を書き
人を育て
釣りをして
YouTubeを撮り
研修をしながら・・・・
結構作るべきものが
たくさんあるようです。
まだまだやることがあるので
当分老いを味わう時間は
先のようですね。