上司が部下の背中を押す「風」の起こし方 | 【インバスケット】鳥原隆志 公式ブログ

上司が部下の背中を押す「風」の起こし方

いつもお読みいただきありがとうございます。

 

インバスケット研究所の

鳥原隆志です。

 

本日は水曜日。

TICでは夕方に動画を公開します。

本日公開予定の動画はこちら。

 

チャンネル登録の上御覧ください。

 

 

さて今日は

「フォローの風」

です。

 

ビジネスをされていて結果を

出されている皆さんだったらお分かり

でしょうが、

「風」はとても大事ですよね。

 

同じ行動をしても

向かい風が吹いているときは

うまく事が進みませんし

 

逆に追い風なら

自分も想像しないほどの

大きな仕事に変わることもあります。

 

 

先日強風が吹いているときに

湖に釣りに行くと

どちらから風が吹いているかが

一目瞭然で車の中からわかりました。

 

ある岸沿いだけに

釣り人がずらっと

並んでいたからです。

 

追い風の場所ですね。

追い風だと普段狙えない

遠くのポイントに仕掛けを

投げることができます。

 

 

私はどうも人と同じことを

するのが嫌いなので

敢えて彼らの対岸に行きました。

 

まあ、暴風でした。

 

ルアーを投げても自分より後ろに

帰ってくる始末です。

 

なるほど風を読むということは

とても大事なことだと

体で感じました。

 

職場では部下が

「ちょっと無理です」

(当社では無理という言葉を

 使う人間はいませんが・・・・)

のようなニュアンスを言ったときに

上司がやるべきことは

風を起こすことだと思います。

 

必要な情報を与える

経験から助言をする

とにかく「大丈夫だ」と言ってあげる

 

 

いろんな風の起こし方があると

思います。

 

フォローの風を起こせるのは

上司だけです。

ぜひ部下の背中を教えてあげてください。