今年も介護認定の調査の時期が来ました。
調査の方がケアハウスまで来てくださり、ケアハウスの看護師さんと、
最初は、母と4人でした。
去年と同じ方が来てくださり、
安心できました。
母は、「年齢は?」など質問されて、
迷うと私の顔を見ます。
私はニッコリ笑って、
どうでしょう?
と。
母への質問が終わり、
「お部屋に戻って、お洗濯してきていいですよ。」
と看護師に促されて戻って行きました。
次に、私と看護師さんに質問です。
ケアハウスに入居して初めての調査でしたので、
たくさん母の様子を知ることができました。
看護師さんの話でわかったこと。
被害妄想のひとつでもある、
青年が部屋に入ってきて時計の電池を持っていって、
東京に行ったと話す。
これは、
母は、私たちには、時計を持って いったと話し、
「いいんだ、いいんだ、持って行きたかったんだ。」
と、
なぜだか、
上から目線でした笑
食事の時間は声かけをしないとわからない。
薬の管理も難しい。
食器を冷蔵庫にしまう
私が見たときは、お金も冷蔵庫にあったので、母は冷蔵庫を大切なものをしまう場所としているのかもしれません
などなどですが、ほかにも私たちの知らないところで、
たくさんお世話になっていました。
それなのに…
調査の方の
「特に今、とても困っていることやここでの生活は難しいことはありますか?」
という質問に看護師は、
いえ、特にはありません。
と、キッパリ!
涙でそうになりました
こんなにお世話になってるのに、
感謝でした。
調査の方は、
昨年の元気な姿を見ているせいか、
昨年より認知症がだいぶ進んでいることを残念に思っているようでした。でも前向きいきましょうという感じでした。
帰り際に、
「ご主人の体調はいかがですか?」
と私の主人の病気のことも覚えていてくださって、
「お仕事されているのですね、それは良かったです。心配していたんです。」
と…
家族のことも心配してくださり、
心から感謝したかったのですが、
すぐに解散となり心残りです
あ、奇跡がひとつ。
母は、
「住んでいるここは何というところですか?」
という質問に、
いつもは忘れているのに、
すぐに
「~です。」
と答えていました❗
びっくり
看護師さんと私は顔を見合わせました
今母は
介護1ですが、
おそらく上がると思います。。
どうなるかな?
あとで、母に会いましたが、
私、ここに居られるの?
と心配していました。
大丈夫ですって。
ゆっくり暮らしててね
家事ヤロウで紹介。サニーレタスなどの上にお豆腐など乗せて、かけて食べるとめちゃくちゃ美味しい
ほしいーこれで世界の旅へ