いなりわんの競馬・徒然草~海外競馬情報と名牝・牝系~

近年活躍している世界の名牝及び名牝系、輸入繁殖牝馬情報、海外競馬情報(欧州・北米G1レース)とを中心に書いて行きたいと思います。
たまに、一口出資馬に関すること


テーマ:


ヴェルメイユ賞 → Wikipedia


 凱旋門賞(仏G1)同コースで行われる、3歳以上牝馬限定のG1競走


 過去10年凱旋門賞勝馬が4頭も出ている、最重要プレップレースのひとつ
 2012年のSolemiaの様に、ここで負けて本番を勝つ馬がいるので注意が必要。


 今年は11頭立てで、メンバーは小粒感があり混戦模様、オッズは現地とブックメーカーで大分違っているので現地オッズで。


 単勝5.8倍の1番人気はイギリス調教の4歳馬The Black Princess
 今年初戦のアレフランス賞(芝2000m、仏G3)勝利し、前々走ミドルトンS(芝10.5ハロン、英G2)はBlond Meから1・1/4馬身差2着、前走ランカシャーオークス(芝12ハロン、英G2)を勝利して臨みます。


 単勝6.1倍の2番人気に地元フランス調教の5歳馬Bateel
 前走ピナクルS(芝12.5ハロン、英G3)ポモーヌ賞(芝2400m、仏G2)重賞連勝中


 単勝6.5倍の3番人気にイギリス調教の5歳牝馬Journey
 昨年はブリティッシュフィリーズ&メアズS(芝12ハロン、英G1)G1初制覇で締めくくりました。
今年はコロネーションC(芝12ハロン、英G1)5着プリティポリーS(芝10ハロン、愛G1)10着連敗中


 単勝8.2倍の4番人気に地元フランス調教の4歳馬Left Hand
 昨年このレースを勝利G1初制覇をあげ、凱旋門賞に臨むもFoundから20馬身差の12着に大敗
 今年に入りコリーダ賞(仏G2)6着シャンティ大賞(仏G2)4着サンクルー大賞(仏G1)5着ジャンロマネ賞(仏G1)3着5連敗中



その他の出走馬は以下の通り。

 Ajman Princess(前走ジャンロマネ賞(仏G1)を逃げ切り勝ち)
 Endless Time(昨年の2着馬で、前走リリーラングトリーS(芝14ハロン、英G3)勝利)
 Blond Me(前走ナッソーS(英G1)2着、前々走ミドルトンS(英G2)勝利)
 Strathspey(前走ノネット賞(芝2000m、仏G2)4着、前々走マルレ賞(芝2400m、仏G2)勝利)
 God Given(前走ミネルヴ賞(芝2500m、仏G3)勝利、3連勝中)
 Baiyouna(3戦2勝、半兄BayrirはセクレタリアトS(芝10ハロン、米G1)勝馬)


2017年 ヴェルメイユ賞(仏G1) 11頭
芝2400m、3歳以上牝馬、シャンティ競馬場(9/10)、賞金総額35万ユーロ
レース結果 (Racing Post.comPMU.fr)
1着:Bateel 2分32秒90 馬場状態:Soft
 
2着:Journey 2・1/2馬身 
 
3着:Left Hand 3馬身 
 
 
 先行争いは前走逃げ切り勝ちのAjman PrincessGod Givenが競るが、Ajman Princessが逃げて2番手にGod Given、3番手にJourney、中段にThe Black PrincessBateelEndless Time等がいて、Left Handは後方から。


 先行争いが激化した分、アークトライアル3レース中もっとも速いペースでレースは流れる。

 最後の直線に入り先頭Ajman Princess2番手God Givenは変わらず。


 残り400m手前JourneyBateelが並んで伸びてきて前の2頭をかわす、Left Handも大外から追い込んでくる。


 残り300m過ぎから内のJourneyBateelの激しい競り合いも、残り150m辺りでBateelが抜け出し1位入線2着にJourney
 外から追い込んだもののLeft Handは3着まで
 1着から3着まですべてDubawi産駒が占めました



 勝利したBateelは、アイルランド産フランス調教の5歳馬
 3~4歳時はイギリスのD.シムコック厩舎にいましたが、今年に入りフランスのF-H.グラファード厩舎に転厩
 転厩初戦のバルブヴィル賞(芝3100m、仏G3)は2着に敗れたものの、そこから重賞3連勝G1制覇を果たしました。
 凱旋門賞(仏G1)登録が無いため、出走するためには12万ユーロ(約1,560万円)の追加登録料が必要となります。
 陣営は回避を明言していませんが、中3週は厳しいというコメントと、10月21日にブリティッシュチャンピオンズ・フィリーズ&メアズS(芝12ハロン、英G1)があるのでそちらに回る可能性が高いと思われます。



 2着のJourney3着のLeft Handは、凱旋門賞の登録があります。
 JourneyJ.ゴスデン厩舎で、鞍上F.デットーリとこれまたEnableと丸被りなので、凱旋門賞へは向かわずブリティッシュチャンピオンズ・フィリーズ&メアズS(英G1)連覇を目指すでしょう。

 Left Handは…どうでしょう?凱旋門賞(仏G1)同日オペラ賞(芝2000m、仏G1)辺りに回るかもしれませんね。

2017 Prix Vermeille(芝2400m、仏G1) レース映像

Bateel(バティール)愛国産 牝5(2012/5/1生)
 戦績:12戦7勝 (Racing Post.com)
  主な勝鞍:2017ヴェルメイユ賞(芝2400m、仏G1)2017ポモーヌ賞(芝2500m、仏G2)
   2017ピナクルS(芝12F、英G3)、2016フレッドアーチャーS(芝12F、英-L)

 血統:父Dubawi、母Attractive Crown、母父Chief's Crown (5代血統表)
 調教師:F-H Graffard(仏)、馬主:Al Asayl Bloodstock Ltd
 

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