あの落合陽一さんは「食えないものと食えないものを足したら、食えるようになる」と言っていました🤔

つまりこれは、お金を生み出すほどではないようなスキルや知識を、単品で活用するのではなく、上手に他と組わせて活用することで、新たな価値を創り出し、お金を生み出すことが出来る!ということなのです🤔

「ヨガ」単品でお金を生み出すことはとても難しいですよね。でも「ヨガ+α」として考えたら、そのαの組み合わせ方次第で、いくらでも可能性が広がると思いませんか?

今日と明日はそんなお話です。



+αの悪い例


では、ヨガに何を組み合わせるたら、お金を生み出すような価値につながるのでしょうか?

今日はあえて「悪い例」をお話します🥶

僕がまだヨガ指導を始めて間もない頃「ファイナンシャルプランナー」の資格を取ろうと考えた時期がありました💰

当時フリーのインストラクターとしてバリバリ働いていた時期でしたが、やはり身一つで働いてお金をもらうという商売なので、病気やケガをしたらアウト🙅‍♂️、集客出来なかったらアウト🙅‍♂️という状況に常に危機感を抱いていました💦
そこで漠然とですが「もう少しお金のことに詳しくなったら、インストラクター活動の幅が広がるのではないか?」と考えたのです💰🤔

まあ結果その方向には進みませんでしたが、僕は当時、ヨガ+αの「α」部分をファイナンシャルプランナーに設定しようと考えていた、というお話です。



下心を持った新たな学びはNG


・・・この+αの設定の仕方はあまりオススメではありません🙅‍♂️

もちろんファイナンシャルプランナー自体が❌なのではありません。
いわば「お金のプロ資格」ですから、この知識を持っていたらいろんなシーンで活用できると思います⭕️

では何がまずかったのか?というと、「α」に設定するものを自分の持ち物から探しもせずに、新しい分野に手を伸ばそうとしていたことです。

今の自分の持ち物をろくに探しもせず、さほど興味もないファイナンシャルプランナーという専門分野に対して、下心丸出しで手を伸ばそうとしていことが❌なのです。

何事も新しい分野を学び始めるには時間⏰とお金💵と労力💪が発生します。つまりコストがめちゃくちゃかかるのです。

思い返せば、元々はヨガを伝えるためにどうしたら良いか?🤔というお話でしたよね。
それなのにも関わらず、ヨガ以外の「α」の方に自分の重心がかかってしまい、ヨガそのものが疎かになってしまったら本末転倒です。

もしその分野に対して純粋に興味があるのであれば、もちろん重心をかけて学んでも良いと思います👏
しかし、ヨガを売るための手段として渋々学ぶというくらいのモチベーションであれば、そもそも自分自身が苦痛になると思うので、やはり下心がある状態で新たな学びを始めるのは、オススメできません。

ということで、「α」の部分は「新たに得るもの」ではなく
『元々持っているもの』
から探した方が良いのです。

このように独自資産を把握して、αを設定すると、食えないものが食えるようのなる確率が上がります。

つづく⇩