imagine151 承認欲求 | フィギュアスケート応援(くまはともだち)

フィギュアスケート応援(くまはともだち)

氷上で華麗で過酷なスポーツ。
がんばるすべてのスケーターに敬意を✨⛸✨
羽生結弦選手の演技で涙がこぼれます。
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Imagineシリーズはフィギュアスケートとは関係なく、日常のことや思いを綴る記事となっています。お時間がありましたら、よかったらお付き合いください。

今日、気になったのは

こちらのTwitter(現X)のこと。

元AKBの谷口めぐさんが

出演された舞台で

ファンの方が応援のために

電飾うちわを持ち込み

そのせいで谷口さんだけでなく

共演者の方

または、他の観客の方々にも

迷惑になってしまった

ということがありました。

 

これを聞いて

Faoiでも電飾バナーを

持ち込んだ中国のファンの

方がいたな・・・って

思い出したりしたのですけれど。。。

 

応援するきもちって、尊いものです。

生きがいにもなりますよね。

でも、それが、いつしか応援をこえて

 

「自分をみてほしい」

「こんなに応援しているんだよ」

 

そんな承認欲求になっていないかな。

「応援しているから」といって

「思い」を押し付けていないないかな?

 

一目でも、ちらっと見てほしいために

バナーやうちわを

高く掲げる人も多くいます。

 

その気持ちは当たり前のものです。

 

でも、その手を挙げたせいで

大きなバナーのせいで

そばにいる人の視線を遮ってしまう

こともあります。

 

一緒に応援している仲間を

大切にするという理性も

やっぱり備えていたいですよね。

小さなしぐさでもバナーでも

伝えることってできると思うんです。

もちろん、全員一体となるような

サッカー観戦、

みんながきまったフレーズで

腕を振るコンサートなど

さまざまな応援があると思います。

 

そして、たとえば

フィギュアスケートなら

 

「氷を削る音を大切にしたい」

「プログラムを大切にしたい」

 

そういう思いを事前に

打ち明けてくれている

プログラムならば

 

静まり返った中

演技が始まる大切な時

そして演技中でも

 近づいてきただけで

「きゃー」と上がる

奇声や悲鳴は不要だなって

自分は思います。

 

それは、こどもじみた

「承認欲求」でしかなくて。

 

見てほしいとせがむ自分勝手な心を

おしつけているように感じるからです。

 

応援している人が

大切にしているもの。

それを一緒に大切にしたい。

それがファンのできる

最大の応援じゃないかなって

思っています。

個人的な感想なのでコメント欄は閉じますね🙏

イラストはイラストACより