今回の五輪は自分の力を試す場であり、 夢に向かってどこまで頑張れるか という試練だった | フィギュアスケート応援(くまはともだち)

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氷上で華麗で過酷なスポーツ。
がんばるすべてのスケーターに敬意を✨⛸✨
羽生結弦選手の演技で涙がこぼれます。
情報発信目的ではなく思いを綴るブログです。
正しい情報を欲しい方は公式サイトなどでご確認ください


ロシア🇷🇺では代表テストスケートが

始まります。開催前に、参加する

スケーター全員がスーツを着て撮影に

臨みました。GPやCSの参加がロシア

選手はできないからこそ、かえって

華やかさを強調する狙いもあるみたいです。

動画全編はテレグラムで公開中↓

また、一部報道ではサマリン選手に兵として招集がかかったという噂が流れましたが、サマリン陣営は否定しています。↓

なんだか落ち着かないきもちになりますね😢フィギュアスケートを愛する人々が多く住む国。

1日も早い平穏が訪れることを、世界中が願っています。

❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️

ロシアのスポーツRUに寄せられた投稿です。
※夕方にスポルたんの記事内に書いた内容です。スポルたんと内容がちがいすぎたので、記事を分けました。記事の内容は同じものですが、写真を追加しています。

一部省略 ざっくり意訳します

作者:T.Krav 9月6日 13:17
羽生結弦 日本の天才が残した

印象的なフリーを振り返る

彼のプログラムは賞賛に値するものです。
彼のスポーツの旅は感動的で、
彼が毎年設定し続ける目標は、
やる気を起こさせるとともに、
とても困難なものでもあります。
先日、羽生結弦が競技会から卒業すること
を発表しました。
そこで、今回は羽生の印象深いフリーの
演技を振り返ってみることにしました。
日本のサムライの旅をもう一度一緒に見て、
プログラムを通して結弦がどのように変化
したかを見てみましょう。

1. 「ロミオとジュリエット

この番組で羽生を好きになった
というファンも多く、いろいろな意味で
象徴的なプログラムです。
興味深いことに、結弦が
『ロミオとジュリエット』の音楽で滑るのは
今回が初めてではなく、2011-2012シーズン
のフリーでも滑りました。
ですが、サウンドトラックは
別の映画のものでした。

2回目の時は、ソチオリンピックのために
結弦が準備したもので、
デビッド・ウィルソンが振付を務めました。
ロミオとジュリエットを同時に表現する
というコンセプトは非常に興味深く
いくつかの振付の場面でそのことが
はっきりと見て取れます。

例えば、ユヅルが短剣で心臓を刺す場面
(同様の仕草は初回版にもあった)。
例えば、ユヅルがナイフで自分の心臓を刺す
場面など、振り付けの瞬間が見られます。


2. SEIMEI

羽生自身のアレンジで始まった
プログラムの冒頭の呼吸音、
そして4分半の和の音楽。
邪魔するとしたら観客たちの拍手の
ボルテージだけで、最後の振り付けの

頃は大音量となります。

羽生という名前を聞いて、
この特別なプログラムを思い浮かべるなら、
それは驚くことではありません。
おそらく日本の天才の最も代表的な
プログラムといえます。

SEIMEIの歩みは険しく、長い道のりでした。
振付から衣装、音楽のカットまで、
すべて結弦が変えました。
ちなみに、結弦は2001年に公開された
映画『陰陽史』から音楽を選びました。
ですがmそれは偶然ではありません。
この映画は、天皇の宮廷に仕えたとされる
日本史上の有名な英雄であり、
悪霊を追い出し、占いをする
安倍晴明を描いている作品なのです。


音楽だけでなく、衣装のアイデアも
結弦が出したそうです。映画の中で
主人公が着ていた狩衣が、フリー
の衣装のベースとなりました。
興味深いことに、この衣装には3つの
バージョンがありました。

2015年当時、シェイ=リン・ボーンが
振付したプログラム。
羽生は五輪に合わせて何度も衣装を変えて
いるのもうなずけます。

SEIMEIは、男子フィギュアスケートの
最高峰と言えるでしょう。
それまで誰も成し得なかった、
高難易度な技術構成と、同じくらい
高度な振り付けとスケーティングを
組み合わせたのです。
オリンピックのSEIMEIのスケーティングを
見た人も多いと思いますが、それと同じくらい
見事だったのが、2015年のグランプリファイナル
での演技です。
結弦のSEIMEIは

フィギュアスケートの歴史を
「ビフォアー」「アフター」 

に分けるような滑りをました。

3.HOPE & LEGACY

おそらく多くの人が2017年の世界選手権を
思い浮かべると思います。
その時の演技が223.20点という
これまた世界記録となったのは偶然では
ありません。

ヘルシンキ大会では、4回転ループ、
4回転サルコー、4回転サルコー-3回転Tの
コンビネーション、4回転T、
トリプルアクセル-ダブルTのコンビネーション、
トリプルアクセル-1Lo-3回転サルコー
の演技を披露した結弦。
合計6個のウルトラC構成。

フィギュアスケート界から見て結弦を
純粋な美学と芸術だと言えるでしょうか?

このような跳び方ができるのは
何よりも羽生が複雑なジャンプと
複雑なアプローチとジャンプの入りを
両立できる唯一無二の選手であることの
証明ではないでしょうか?

『Hope&Legacy』に見られるような軽さ
重みを実現することは可能なのでしょうか?
多次元性をオートマティズムにまで高めてこそ
さらに踏み込んだ、スポーツを本物のアートに
する方法を考えることができるのです。

 


4. Origin

ユヅルが2シーズン連続で使用したフリー
(2018-2019/2019-2020)。
エフゲニー・プルシェンコもこの曲でスケートを
滑ったそうですから、この曲が選ばれたのは
偶然ではないのでしょう。
結弦はこのプログラムを、幼少期に
手本としたエフゲニーへの
「オマージュ」のようなものとし、
結弦が強く影響を受けたロシアに
敬意を表するものとしました。
結弦にとって、音楽の選択は難しい
決断でした。羽生は、幼い頃のアイドル
が滑っていた音楽に挑戦できるのは、
2度のオリンピックの後だと思って
いました。
そして、羽生はシェイ=リン・ボーンに
振付を依頼しました。

このプログラムのGPの最初の公演は、
2018年のヘルシンキ・グランプリ。
その場所は王者の滑り『Hope&Legacy』
を見せた場所。結弦にとって思い出深い
会場でした。

音楽が流れ、羽生は、スポーツと芸術の
見事なバランスを披露してくれました。

5. 天と地と

冨田勲による日本のメロディーを再び。
振付はシェイ=リン・ボーン。
オリンピックのSEIMEIと同様に、
結弦は日本の歴史的な文化に目を向け、
日出ずる国の国民性を余すところなく
伝える音楽を選びました。

羽生には大きな課題がありました。
このプログラムには、結弦が長い時間を
かけて挑戦してきた、
憧れの4回転アクセルが含まれて
いなければなりませんでした。

オリンピックの開幕、
ショートプログラム、
そしてアクシデントによる8位。

フリー滑走の前夜、危険を冒して
4回転アクセルに挑むか、
より確実な方法を選んで
表彰台に上るかという問題に直面。
もちろん、羽生は挑戦を選ぶでしょう
正直なところ、2番目の選択肢はほとんど
頭になかったはずです。
なぜなら、彼はメダルを取るためではなく
夢の実現のために北京に行ったのです。

フリーの結果、羽生はアクセルを
きれいに着氷できず、最終順位は4位。
羽生結弦にとっては、3度目のオリンピック。
この結果を負けと見る人もいるかもしれません

ですが結弦自身はそうは思っていないようです。

なぜなら、あらゆるタイトルを
獲得してきた彼にとって、
今回のオリンピックもまた、
自分の力を試す場であり、
夢に向かってどこまで頑張れるか
という試練だったのです。


結弦自身は、2月の記者会見では
4回転アクセルについての質問に対して
「少し考える時間が欲しい」と答えました。
ですが挑戦をやめる気はないようです。
ISUの競技会で実現させる必要はなく
4回転アクセルをきれいに着氷させたい
と考えているようです。

私たち観客にできることは、
結弦の高い目標への旅路の幸運を
祈ることだけです。

一部省略 ざっくり意訳おわり

 

あらゆるタイトルを
獲得してきた彼にとって、
今回のオリンピックもまた、
自分の力を試す場であり、
夢に向かってどこまで頑張れるか
という試練だったのです。

 

こんな風に書いてくださるファンがいる。

本当に嬉しいことですよね😭

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