前回の記事で、OET medicineを受験したことを述べました。

なんと、その結果、、、

 

ダメでした。

 

というのも、ECFMG certificateは、Listening, Reading, Writing, Speakingの4技能すべてでB以上がないともらえません。

ListeningとSpeakingがC+ということであと一歩でした。

Speakingは2年前に数回受験した時に、全て合格していたので意外でした。

臨床を始めて生の患者さんと話しているのに点数が下がっていました。

これはおそらく、OETのspeakingで必要な”タスクを遂行する”ということを意識していなかったのだろうと思いました。

Listeningはもう、実力不足ですので何の言い訳もありません。

強いて言うなら、A問題のDictationでつまづいたので、その後のやる気が少々なくなったことでしょうか。

 

実は、前回の記事から今回の投稿までの間に、もう一回OETを受けていました。

その結果、、、

 

受かっていました!

 

4技能すべてB。まったくもって自信がなかったListening, 試験官に邪魔をされ、おそらく3分ぐらいのタイムロスを強いられたReading、、、。でも結果良ければすべて良しです。

 

1回目の反省を生かし、ListeningのA問題につまづいても、やる気を損なわずに集中(実際は、またA問題でつまづき、やる気が失せた)、Speakingは全タスクを遂行することを意識し、ある程度スピーディーに行った(模擬患者への優しい態度は忘れず)ことが功を奏したのかもしれません。

 

というわけでこれからOET medicineを受験される人にアドバイスとしては、

ReadingとWriting: 中学、高校で普通にやってきてれば大丈夫だと思います。

Listening: A問題がカギなので、listeningしながらdictationをする練習をしましょう。

Speaking: 本来全部のタスクを遂行することはしなくていいのですが、なるべく全部遂行できるようにスピーディーに行った方がB scoreはとれる気がします。傾聴などは必須。

 

 

今回のOET合格が果たしてECFMG certificateの延長に必要なのかどうかは不明ですが、「必要」となった時に慌てなくてすみました。また英語の勉強頑張ります。