1ケ月以上ブログを放置していました。

色々と思うところありまして、ブログの為にビーズする時間がなくなったら本末転倒かな?とか。

それで、最近は、完成した作品は、ツイッターの方に写真を載せるだけにしていました。

ビーズ関係の事はほとんどつぶやいていないので、写真をUPしている場所だけ、ここに載せておきますね。


http://twitpic.com/photos/inaka_no_neko


あと、最近ビーズファクトリーでレビュー投稿を始めたので、まだ掲載されてはいませんが、もしかしたら、そのうち見覚えのあるHN(いなかの猫)の人の投稿を目にされるかもしれません。

それ、私ですので(笑)。


ブログ始めて数か月で更新しなくなってしまって、ごめんなさい。

また更新するようになるかどうか、分かりませんが、今はこんな感じです。


届きました。ビーズファクトリー様から、「タペストリー」の材料がニコニコ

編み図も印刷して、あとは作り始めるだけ音譜



いなかの猫のビーズ工房


最近、ビーズする時間が前より少なめなのですが、マイペースで作って行きたいと思います。

またまたCINEとかちで。本日の観覧者は3人(笑)。


http://www.saraebo-kibou.com/ (「サラエボ、希望の街角」公式サイト)


サラエボ紛争から。15年紛争で両親を殺されたルナと、戦場を経験して弟を失ったアマルは同棲中。

二人は子供を望むがなかなか妊娠出来ず、そんな中、アマルが次第に宗教に傾倒して行き、だんだん二人の心は離れて行き・・・と、要はそれだけの話。

話の流れからして、最後のルナの決断も、予想通りだったし。


ただし・・・


二人が、そして二人が暮らすサラエボの街が、サラエボ紛争を経験している事。

劇中、ここぞとばかりに(?)サラエボ紛争の話が出て来るわけでもないけれど、ただ人々の心の中には残っていて、それは日常的に表面には出て来ないけれど、その記憶があるという事実が、どうという事のない日常を描いていても常に存在感を持って背後に「有る」という感じ。

その「有るという感じ」の描き方が、リアルに感じられ、共感出来ました。

そして、そのような「重い物」を持っていても、その「重い物」と共存しつつ、明るく前を向いて歩いているルナの生き方が、良い。

最後のルナの台詞も良いです。 .