ITTFジュニアサーキット
香港オープン・・・
「小塩遥菜」（JOCエリートアカデミー）
中学二年生・異種三冠獲得！
★ジュニア女子団体優勝
★ジュニア女子シングルス優勝
★カデット女子ダブルス優勝
０００００００００００００００００００００
・・・・・この5カ月後・・・・・
2020<全日本卓球選手権＞
★女子シングルス準々決勝★
三連覇を目指す伊藤美誠（スターツ）
の前に立ちはだかったのは・・・
なんと！
中学二年生チョッパー
「小塩遥菜」（JOCエリートアカデミー）だった！
快進撃を続ける
中学2年生チョッパー「小塩遥菜」
あれよあれよと言う間に若干１４歳
中学二年生の「小塩」が並みいる
全日本クラスの大先輩を次々と撃破し
準々決勝に進出していた
＜注目の対決＞といえば
いえなくもない・・・
そんな一部報道を
「伊藤」は横目にした・・・
世界トップクラスの実力のほどが
どんなものか中学生の
「小塩遥菜」に教えておいたほうが
本人のためにも
次世代の日本の為にもなる！
「伊藤美誠」は手心を加えることなど
一切考えていなかった！
卓球帝国中国のトップとの
死闘を演じている「伊藤」・・・
中国が最も恐れる日本の「伊藤」・・・
「伊藤」は本人のためにもと・・・
立ち上がりから一気に仕掛けていった！
「小塩遥菜」の伝家の宝刀はサイドスピンツッツキ、
ツッツキといえばラケットを手前から
前方に押し出していくが
「小塩」のツッツキはラケットを左から右に
真横（正確には右前方）にスライドさせ
球に強烈なサイドスピンをかけて
（それも）アップ系ダウン系ナックル系
等々の実に多彩なツッツキ【ツッツキじゃない】
ツッツキなのだ【意味不明】
これに手を焼き全日本クラスの
社会人先輩たちが「小塩」の前に屈していった！
「小塩」のサイドスピンツッツキを
画像でイメージして下さい
この伝家の宝刀で「小塩」は・・・
ハイレベルなアジア大会
（種目別で優勝はほぼ中国勢）
カデット団体3位に大きく貢献
ちなみにジュニアで「木原」が3位入賞している
「相馬夢乃」↓（チョッパー・遊学館高校）と組んだ
「小塩」↓
ジュニアダブルスで準優勝に輝いた
その他数多くの世界大会で小学生から
活躍している「小塩」だけに・・・
「伊藤美誠」も一応は警戒はするが・・・
北朝鮮や韓国の世界最高峰のチョッパーと
日の丸を背負って戦ってきた
「伊藤」にとっては・・・失礼な言い方になるが
「小塩」など問題にはしていない！
1セットからウムを言わせず
圧倒的な実力の差をみせつけるべく
力でねじ伏せにいった・・・
快進撃を続けてきた中学2年生チョッパー
「小塩遥菜」だったが・・・
本気モードの「伊藤」の攻めが速く
チョッパーなので後ろに下がり
カットの態勢にはいりたいのだが・・・
それすら間に合わない
世界トップクラスの脅威のスピード
「伊藤」が「小塩」に手厳しい洗礼を与える・・・
カットマンには絶対の自信を持つ「伊藤」
「小塩」を右に左に前に後ろに揺さぶり
甘い球と見れば強烈なスマッシュで
一撃のもとに打ち抜いてゆく
「小塩」全く手が出ない・・・4点3点3点3点
「小塩」「伊藤」の前に為す術なし
全く試合にならない惨敗を喫した「小塩」
「伊藤」の圧巻の圧力の前に呆然自失の「小塩」
★試合後の「小塩」のコメント
「全く歯が立たなかった
今度やる時はもっと良い試合がしたい。
自分がしたいことをまったくやらせてもらえなかった。
練習では何度か打ってもらったことがありますが、
練習よりもボールの緩急やサービスの変化があったし
サービスは全然分からなかった。
今大会の目標は伊藤さんと試合をすることだったので、
試合ができたのはうれしい。
今後は先手を取られてもそれに対応して、
自分でペースを握ることができるように
練習していきたい」（小塩）
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負ける事も大事である
「小塩」にとって・・・
今後世界に打って出るのに
大きな財産となるのは間違いない！
「伊藤美誠」
三連覇へ向けて死角なし
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上記にも記している↓
ハイレベルなアジア大会
（種目別で優勝はほぼ中国勢）
男子3位のメンバー
「宇田幸矢」「戸上隼輔」がいます
全日本卓球2020
男子準決勝「張本」ｖｓ「戸上」
男子決勝
「張本」ｖｓ「宇田」
結果は結果として受け止めるが
「宇田」や「戸上」が
中国の「馬龍」や
「樊振東」
「許昕」
等々の中国トップの選手とやって
どれくらいの戦いができるのか？
それらをみない事にはこの高校生二人を
私は全幅の信頼をおいて
語る気にはなれない！
またこの2020全日本卓球の
「張本」の評価は全く下がっていない
日本のエースとして戦わなければいけない
高校一年生に重くのしかかる重圧の数々・・・
「宇田」や「戸上」とは課せられた
命題に天と地ほどの重き差がある！
戦いの後のコメントで
「張本」は「一から出直す」と言ったが
日本中の卓球ファンなら誰しも知っている
「張本」「丹羽」を外して「張本」「丹羽」を破った
「宇田」「戸上」で東京五輪を戦えなどと言う
卓球ファンはいない！・・・・・
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かって「福原愛」が
全日本のタイトルをどうしても獲れないで、
もがき苦しんでいた時期・・・
全日本のチャンピオンがどうして
世界大会の日本代表になれずに、
全日本で早くに敗退した
「福原愛」を選出するのか・・・
という辛辣な問題が起こっていた
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その問題とはこれだ！
平成12年1月22日・・・「夕貴」ブログより
福原愛・全日本卓球選手権大会・速報
テーマ：卓球
【緊急速報】
「福原愛」
悲願13年・・・
「全日本卓球選手権大会」
完璧制覇
＜愛ちゃん愛ちゃん って
ちやほやされてるけど
あの人全日本で勝ったことある？＞
＜あの人に勝った人が
日本代表になれないのは
おかしいんじゃない？＞
そんな 声なき声に 眠れない日々が
続いたこともあった
そんな声なき声を封じ込めるには
全日本のタイトルを取るしかない！
平成24年１月２１日
「全日本卓球選手権天皇杯皇后杯」
苦節１３年・・・・・
ついに皇后杯を勝ち取った
★★★準決勝・・・
2009年まで3年連続5度の
全日本優勝を誇る
「平野早矢香」と激突
難敵中の難敵である
福原は臆することなく立ち向かった
今年の福原は違う
スピーディーでパワフルで自信に
満ち溢れていた
いつもの一本調子の単調さも無く
バックに頼り過ぎることも無く
実にうまく フォアのループ気味
ドライブや・強いドライブ・そこからの
フォアスマッシュと戦術も多彩だった
まさに鬼に金棒状態であった
★決勝★
昨年の覇者 後輩の若き女王
「石川佳純」
後輩の石川が とんとん拍子で全日本の
王者に上り詰めた・・・
一方福原は１３年間無冠の女王であった
＜今回 逃せば私は永遠に無冠で終わってしまう＞
福原自慢のバックハンドが容赦なく炸裂する
サーブからの３球目攻撃でバックハンド
スマッシュが石川を一発で ぶち抜いていく
愛ちゃん気合充分である
なんなく３セット連取して 即王手をかけた
なんとも 今回の愛ちゃんは素晴らしいの
一言に尽きる
４セット目は勝負を急ぎすぎたというか
ちょっと初優勝を意識してというか
普通なら こんな些細なことで流れが変わり
逆転とかあり得るが・・・
今回の福原には そんなことは一切ない
それほど心技体が充実していた
４セット目は失ったものの実に落ち着いて
余裕充分 自信満々まさに女王の
風格すら漂っている
最後も得意のバックスマッシュを
三球目で決めて決着をつけ
ガッツポーズ！
１３年間の辛い日々がよぎった
いや～「福原愛」素晴らしい
こんな強い「福原」は見たこと無い
「・・・・・ほっとしてます・・・・・」
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8年前のブログ記事を
再度掲載し
