平成30年度全日本卓球選手権 | なんでも書いちゃってます

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平成30年度全日本卓球選手権

 

丸善インテックアリーナ(大阪市中央体育館)

 

 

★★★日本卓球協会の粋な計らい★★★


 女子ダブルス決勝の前に・・・・・

長年、卓球界に貢献し、日本代表として

五輪のメダル獲得にも尽力した

福原愛さんに

日本卓球協会から特別功労賞が贈呈、

功労金として500万円も贈られた。


「今まで卓球ファンの方々に支えていただきました。

引退試合ができなく皆さんにお礼を言えませんでした

本当にありがとうございました」と挨拶し、

会場からは温かい大きな拍手が贈られた

 

 

日本卓球協会「藤重会長」に天皇杯を返還した「張本」

 

 

中学生・高校生という若き男女の

全日本チャンピオンの選手宣誓

 

 

まずジュニア・・・注目は「張本美和」

 

 

ジュニア女子3回戦「育英高校・田村」をフルセットのジュースで破る

 

 

 

ジュニア女子4回戦・・・

 

昨夏のインターハイベスト8「青木」(横浜隼人高校)に

フルセットまで持ち込み健闘するも惜敗

(だが小学4年で凄い張本美和)今後の期待大である!

青木(横浜隼人高) 6、7、−10、−9、8 張本(木下グループ)

 

「張本美和」はジュニアと共に一般女子にもエントリーしている

 

小学4年生の張本美和(木下グループ)が

女子シングルスで2勝したものの

3回戦の朝田茉依(同志社大)に1-3で惜敗した

 

小学4年生での一般シングルスの2勝は

「平野美宇」以来

 

「朝田」は関西学生リーグで圧倒的な勝率を誇る選手で、

フォア裏ソフト、バック表ソフトの選手

 「カットマンは苦手ではないし、得意なタイプです」

と言う張本は2回戦では愛媛銀行のカットマン

、池上玲子を3-1で破ったが、

 

カットの質が違う朝田に対しては、ナックルカットを打ちあぐみ、

3ゲーム目を奪ったものの、4ゲーム目もジュースで落とし、

今年の全日本が終わった。

 試合後に張本は「今の相手は普通のカットと違って、

変化があってやりにくかった

前の試合の相手もカットマンだったけど

タイプが違いました。普通は切れたカットが中心で、

その中にナックルカットが入るのに、

今の相手はほとんどがナックルカットで

たまに切れたカットがきて、

ナックルに対してスマッシュがオーバーしてしまった

 

今日負けた2試合(ジュニアと一般)は、

両方惜しい試合でした」と試合後に語った。

 池上はフォア裏ソフトとバックツブ高のカットマン。

両面とも切るカットが中心だったが、

朝田はもともとがナックル中心のカットマン。

切れたカットのほうが張本は思い切り強く強打ができるのだが、

切れないナックルカットに対して、最後まで打ちあぐんだ。

 

また張本クラスの強打では、朝田は何本でもしのぐことができる

しかも、朝田が使うバックの表ソフトではカットは自然に変化し

ツッツキは意識的に変化をつけることができる。

そのカットとツッツキの変化に張本は最後まで苦しんだ。
 
 「普段の練習で頑張ってきたし、

たくさん応援していただいたので頑張れました。

まだ足りない部分が多いので頑張って練習して、

次の大きな大会に向けて頑張りたい

 

自分は負けたけど、

お兄ちゃんには出る種目で全部優勝してもらいたい」と

張本美和は兄の智和にエールを送った。

 過去に小学生の時から全日本選手権で活躍してきたのは

福原愛さんを筆頭に、平野美宇、伊藤美誠、

そして兄の張本智和だ

 

しかし、そのほとんどは、台につき

、打球点の早いピッチで攻める速攻タイプだった。
 張本美和は小学生ながら強烈なフォアドライブを放つ

しかも、相手のミスを誘うような緩いドライブではなく、

思い切り振り切り、打ち抜くようなドライブなのだ

こんな小学生は過去に例を見ない

 

兄の小学生時代はブロックのうまさやカウンターが光っていたが

妹の美和はまるで兄の小学生時代とは違う、

パワー志向の卓球を披瀝した


 モンスターの妹は、兄以上のモンスターに成長するかもしれない

計らずもこの全日本で、

張本美和はその大器の片鱗をすべての人に見せつけた。

●女子シングルス 2回戦
張本美和(木下グループ) -8、9、4、5 池上玲子(愛媛銀行)


●女子シングルス3回戦
朝田茉依(同志社大) 11、8、-9、12 張本美和

 

 

 

「松島輝空」(小学5年生)

ジュニア男子1回戦
松島(木下グループ) 0、12、4 内藤(日本航空高)

昨年12月の世界選手権代表一次選考会では、

全日学チャンピオンの「及川瑞基」を破るなど

センセーショナルな活躍を見せた

松島輝空(そら/木下グループ)が

ジュニア男子1回戦に登場。

左腕から放つ前陣バックハンドの連打などを武器に、

高校生相手に1ゲーム目から11−0のラブゲームを演じるなど

圧巻のプレーで2回戦に進出した。

 

ちなみに1ゲーム目の10−0の場面では

「ミスしようと思ったんですけど、なぜか入っちゃって」と

コメントし、報道陣の笑いを誘った
卓球界ではラブゲーム(相手が0点の時は)

わざと1本ミスして相手に1点献上するのが

暗黙のルールになってる(しなくても構いわしないが)

 

ジュニア1回戦「自分の武器であるバックハンドが

入っていたのは良かった」と松島

ベンチでの表情はまだあどけないが、

その実力はジュニアの枠を超えている

 

準々決勝で愛工大名電高の「横谷」に敗れる

 

「松島」のバックカウンターやバックスマッシュには

目を見張るものがあるが・・・

いかんせん小学5年生の筋力である

 

相手は全国高校卓球界ナンバーワン

「愛工大名電高校」の「横谷」である

この「横谷」には世界ジュニア選考会でも

「松島」は敗れている・・・

これはしょうがない・・・

しかし「松島」の非凡なセンスは素晴らしい

近い将来日本一を狙える逸材に成り得るだろう・・・

 

ただ性格(当然私にはわかりようもないが)

小学生のはつらつさがみえない・・・

ネットでは(態度がでかい)等々の辛辣な意見が多いが、

ま~それだけ注目されてるということだろう

 

この先大化けし得るか・・・

そういえばそんな選手おったなー

でいつの間にか消えてゆくか・・・

気になるところでもある!

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

 

ジュニア女子準決勝
出澤(大成女子高) 7、−8、8、8 長崎(JOCエリートアカデミー/大原学園)  
大藤(ミキハウスJSC) 10、9、9 木原(JOCエリートアカデミー)

 

●ジュニア女子決勝
出澤(大成女子高) −9、6、5、7 大藤(ミキハウスJSC)

ジュニア女子優勝は茨城・大成女子高の出澤(いでさわ)杏佳

 

小学4年時に全日本カブで2位に入るなど

、小学生時代から全国区で活躍しているが、

ハイレベルなジュニア女子でこの優勝はサプライズだ

 

「出澤」・・・私はノーマークだった!

この「出澤」一般女子でも台風の目となり大波乱を起こしてゆく・・・

 

 

ジュニア準優勝は「大藤」

 

この「大藤」は同じミキハウスの大先輩

「芝田沙希」とペアを組んだ女子ダブルスで

なんと決勝まで一気に駆け上がった

「芝田沙希」は私のブログでかなりのページをさいて書いているので

読者の方はご存知と思います・・・プラチナリーグ以外の

世界リーグで多くの優勝をさらっている強豪、

 

この「芝田」がペアに指名したあたりを考慮すると

「大藤」の凄さがわかると思います

まだ中学生だがそのバックハンドの凄さは

中学生の域を遥かに超えている

チキータもバックドライブもバックスマッシュも素晴らしい

 

ジュニアは波乱続き?だった

私がジュニア優勝候補に挙げていたのは

 

「長崎美柚」  「木原美悠」だったが

見事に外した面目ない!

 

「木原美悠」

 

連覇を逃し涙にくれる「長崎美柚」

あの「出澤」に敗れたのだ!

 

ちなみに一般女子の私の有力候補は

 

「早田ひな」   「伊藤美誠」  「木原美悠」  「長崎美柚」