古民家リノベーション(奈良県) 完成 | 田舎暮らしなら、キタノ株式会社
2019-04-05 18:03:57

古民家リノベーション(奈良県) 完成

テーマ:ブログ

こんにちは、設計担当の岡です。

奈良県で改修工事中だった古民家がとうとう完成しました!

 

どれぐらい変わったのか、わかりやすい写真をご紹介します。

 

まずは、工事前の状態。

上の写真・・もとは物置のような使い方をされていた、薄暗い部屋でした。

 

そして、下の写真がリノベーション後の同じところから撮影した写真。

痛んでいた天井はすべて撤去して、既存の屋根の高さまで天井を高くとり、ダイニングキッチンに変更。

 

お子様が多いご家庭なので、みんなでワイワイ料理を作りやすいセパレートタイプのキッチンに。

 

角度を変えた写真。屋根裏に隠れていた古民家特有の丸太梁を表に出し、洗練された新しさの中に、趣のある部材が融合された面白い空間になりました。

 

LEDのスポットライトが室内を明るく照らしています。

 

床材に関しましては基本的に杉板を採用していますが、ダイニングキッチンは、水に対する保護も考え、石目調のフロアを採用しました。

 

キッチンの色との調和を考え、グレーを基調としたカラーリングとなっております。

 

玄関の土間部分は、新しくデザインしなおすのではなく、元々持っていた古民家の面白さをそのままに、綺麗に手直しをするようなイメージに。

 

痛んでいるところはスッキリと新しく、良い部材はできるだけそのままに・・が弊社の古民家再生の基本スタイルです。

 

和室は畳から板間に変更しました。床下には新たに断熱材を敷いて、寒さ対策も施しています。

 

縁側の窓は、全部新しくアルミサッシに変更しました。

木製の窓も趣があって良かったのですが、やはり寒さ対策などを考えるとそのままにはしておけません。

 

内部の左官壁に関しては、元々のイメージを壊さないように、痛みのない壁はそのままにして、痛みがある部分や、工事上致し方ない部分に関しては、新たに漆喰を塗りなおしました。

 

外観は基本的には以前のままのイメージに。

 

玄関ドアを新調し、痛みがあった腰壁は新たに造り変えました。

今は真新しい木の色をしていますが、数年経てば木部もいい感じに日焼けして、しっくりとなじむことでしょう。

 

道路前の壁も同じように痛みを補修。門の扉は今ではとっても貴重なものなので、調整してそのまま使えるように。

 

古民家リノベーションはどこまでを新しくして、どこまでをそのままにするのか?がとても重要。

 

気にしだしたらキリがなく、お金がいくらあっても足りません。費用対効果をきっちりと考え、メリハリのある計画をするのが、難しくもあり楽しい部分でもあります。

 

これからも新しいご家族と一緒に、この建物が末永くこの土地に建ち続ける事を心より祈ります。

 

ではまた!  (岡)

 

 

 

 

 

 

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