先週(19日)久しぶりに山陰内で列車に乗りました。その乗車記です。
やって来たのは倉吉駅。倉吉も結構積もってますね。
10年ほど前に橋上化された駅舎ですが、利用するのは初めて。
(そもそも、なかなか倉吉に来ないのですが・・・)
入り口には早くも門松が設置されていました。
片や、クリスマス飾りもあちらこちらで見られるカオスっぷり。(笑)
まだ新しい方の駅なのに、何故か雨漏りが・・・
駅員さんたちがつくったのでしょうか?手書きのホワイトボードがありました。
鳥取駅といい、こういうところが山陰の暖かさだと思っています。
さらにもう一つ。銀河乗りたいなぁ~。
改札口です。駅舎は新しくなりましたが、改札は有人のままです。
ICカードはもちろん使えません。
ホームへ降りるとHOT7000系が停まってました。
関西圏の方からすれば「倉吉ってどこやねん」と思われているかと思いますが、こんな所ですよ。(笑)
この後折り返しで京都へ向かうのでしょうか?
倉吉線のホーム跡ですかね。廃止されて35年。私もまだ産まれる前のお話です・・・
2面3線の構内。長いホームは主要駅の証です。
とはいいつつ、やってくる列車1両です。
(データイムの倉吉~米子間完結の列車では、これで事足りてしまうんですよね・・・)
足元の乗車位置表示です。倉吉からなら自由席でも余裕ですね。
「増〇号車」ってスーパーはくと以外であまり聞かないですね。
(北海道でもあるとか・・・)
全列車勢揃い。
次の列車が2時間後の特急というのが、なんとものんびりしています。
(もっとも、1,2番ホームからは発車する列車はありますが・・・)
そうこうしているうちに、列車がやってきました。
山陰特急ではお馴染みのキハ187系です。
列車の行き先は遥か彼方の新山口。昼行特急では1,2を争うロングラン列車です。
早速乗り込みます。今回は指定席に乗車。大体4割程度の乗車率でしたでしょうか。
座席は特に面白みはありません。まあ、自治体のお布施で造られた車両ですから「とりあえず」な設備しかありません。
(車内チャイムも搭載してないくらいですからね。)
ただ、走りだけはホンモノです。(笑)
倉吉を発車してすぐにトップスピードに。
米子までは線形もよく、100㌔近い評定速度で走ります。
振り子式なので、ガンガンに車体を傾けて雪の山陰路を疾走します。
何気にテーブルは2つありますが、同時に出すと干渉してしまうのでやめましょう。(笑)
車内表示機も1行のみの最低限の設備です。
荷棚も普通にドライバーで外せるらしいです。(笑)
米子では奥の車両区で鬼太郎列車がお休み中。
安来に停車中。
安来といえば、言わずと知れた「安来節」が有名ですが、個人的にはこの駅裏にある日立金属の工場が印象深いです。
倉吉から1時間弱。松江に到着、もとい帰ってきました。
相変わらずの美肌推し。(笑)
この後折り返しで倉吉に戻ります。あの観光列車に乗車しますよ!
























