皆さんは、新規のお客様と企画を進める時に打ち合わせが終わった後に
『君、仕事がデキるね、気に入った』と言われた経験あるでしょうか。
ほとんどの人がそんな経験はないと思いますが、
これからお伝えする「1つのコト」をすれば先方からの好印象を持たれる方法をお伝えします。
社会人になると毎日のように仕事の会話や打ち合わせがありますよね。
フリーランスにとっては新規のお客様と商談をさせていただく機会は多いと思いますが、打ち合わせの最中に皆さんは『メモ』をとっていますか?
まず、商談・話をする時に話した内容をメモする癖をつけてください。話はそこからです。
話をしながら箇条書きでもいいのでメモするなんて行動は「ペンと紙」さえあれば、誰でもできる行動なので、できないとは言わせません。笑
なぜ、メモすることが必要なのかと言えば『次回の計画立ての為(方向性の決定)、会話の中で新しいアイデアが生まれる可能性のある為、互いの認識齟齬を回避するため...etc』様々ありますが、ご自身でメモをとる目的は決めてください。
色々な本を読んでいると、メモをとると、自分の思考の整理になる!とか、
アウトプットすることによって学習能力が上がる!などありますが、
メモをする目的なんてものは「なんだっていいと思います」笑
メモした全てが役立つわけではありませんし、9割以上は役立たないですから。
では、なぜこのブログでは『メモ』を取ってくださいと伝えているか。
それは【君、仕事がデキるね(と思わせる)】からです。
文章を読んでいる人の中で既にメモをとっている方も多いと思いますが、
『そのメモ、自分だけのメモにしてません?』←ココにトリックが含まれている
相手との打ち合わせをした後に、御礼メールをいれると思いますが、
そのまま御礼メールで終えると何と勿体無いことか!次に繋げて、「こいつデキるやつだ」と思わせてください。
そのコツは【自分で取ったメモを要約して共有すること】
御礼メール+話した内容の要約を先方に送ることによって、次の行動へと繋げることができます。
もっと具体的に書くとこんな感じ。
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タイトル:本日の御礼 今後の〜について【株式会社〇〇の〇〇】
本文:本日はありがとう〜ました。
この辺りは御礼の文章を添えて
【本日の会話の備忘録お送りします】
・〇〇製品の発注ロット数に関して1月1,000個/予算○万円
・開発にかかる期間について→3ヶ月
・〇〇様(先方)の要望案件→価格を安くできないか
以上です。
共通認識のため確認を〜。
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と、言うように、その時に会話した内容をメモを自分で取っておいて、先方にメールをしておくことで、次に会った時に「あの時なんて話したっけ?」ということにならず、プロジェクトを前に進めることができます。
そして、タイトルにもあるように先方から一目置かれる存在になることもできます。
細部までこだわって仕事をしてくれる人だ、と思ってもらえます。
この技術は本当にオススメなので、試してみてください。
互いにスムーズに仕事を進めることができますので。
仕事がデキる人だと思われるたった1つの魔法の行動は『打ち合わせ後の御礼メール+備忘録を送る』ことでした。
ぜひ、試してみてください!