雪が積もって久しぶりにスノボに行くか!と冬のスポーツを楽しみたい日曜日です。
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#広瀬香美
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労働の価値
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本日は、労働の価値についてお伝えしていきます。
誰しもアルバイトの経験はしたことあると思いますが、
アルバイトの求人欄を見てみると時給〇〇円!と書いてありますよね。
ビジネス感覚を身につけるにはこの時給〇〇円と書いてあることを鵜呑みにするのではなく、
この情報から得られることを自分で考えましょう。
例えば、パン屋の求人だとしましょう。
時給1,000円8時間勤務で募集の内容があったとします。
このパン屋さんの従業員になった場合のことを計算してみましょう。
時給1,000×8h=8,000円
8,000円×20日=160,000円(1ヶ月)
1ヶ月の給料が16万円ほどになります。
その代わり労働時間は「160時間」となります。
これが、求人の場合で働いた時の給料になります。
ただ、ここで、考えを終わらせて欲しくないのが労働に対する時給で換算するクセをなくしましょう。
例えば、ご覧の方がこれから起業するのであれば労働に対する時給を考えるのではなく、
「どれだけ価値を提供することで儲かるのか」を考えなければいけません。
パン屋の例に話を戻しますと。
販売価格120円のパン
原価(材料費など)40円
120円-40円=80円(利益価値)
80円×50個=4,000円
例えば、1時間で50個売れた場合には4,000円儲かります。
ここには労働時間に対しての計算はしてありませんよね。
ですが、自分でパン屋をすれば1時間で4,000円の時給換算することができます。
細かい経費などは抜いて説明していることは悪しからず。
そして、儲けが積み上がればあがるほど、
社長としての給料はあがっていき事業が軌道にのれば、
金銭の不安はなくなります。
ただ、人はリスクをとり挑戦するのが苦手なひとが多いのも事実です。
しかし、挑戦してみる価値は大いにあるのではないでしょうか。
日々、目にすることから業態のビジネスモデルを考えたり
この会社はどこで儲けを出しているのか思考を巡らせてみましょう!